福島原発の処理水放出で騒がれています。
海洋放出しても大丈夫ということですが、これからは肉食よりも魚食。という好みが多くなった中でなんとも皮肉な出来事です。
なぜか私のまわりでは、お魚のお刺身ブームで子どもたちでもお刺身を好む傾向が出てきています。
周りを海に囲まれた島国ではお魚を食べるのが健康的といわれるようになってきたためでしょうか?
調べてみると、トリチウムとは自然界にも存在するもので、三重水素と呼ばれています。放射能を帯びた水素で酸素と結合してトリチウム水になり、普通の水と分離するのは技術的に難しいというものでした。
ベータ線とも呼ばれる放射能は比較的弱いもので、人体に入っても大部分は排出されて影響は少ないとされています。
トリチウムの多くはほかの水素と同様に酸素と結びつくことで「水」のかたちで存在しています。
トリチウムに関する情報はなにか構造が難しいなど、自分たちには理解ができないレベルでした。
放出しても急にどうこう、という目に見えるものは少ないかもしれないですが、聞きなれない放射性元素と聞くと海の食べ物は大丈夫かな?と身構えてしまいますね。
トリチウム、もしかしたらクチバシのある「鳥人間」がたくさん生まれてくるのかも????
魚の味が落ちてしまって、人間の歯茎を傷め多くの人間が歯茎もなく総入れ歯になってしまうのも不思議ではないですね。
コロニー保存を
この夏、とくに日中の暑さが増しているような気がしています。昼間が暑いと夜になってもその暑さが堆積しているようで。
溶けている、解けている、南極の氷はそんなスピードで溶けているのでしょうか?
今年は皇帝ペンギンの繁殖に大打撃の年だったようです。
南極ではコロニーと呼ばれるペンギンの巣が海氷で崩壊したといわれています。
コロニーは4つほどあって雛が十分に成長するにはとても大事な場所だそう。
コロニーは定着氷の上にありそこで産卵、子育てをします。
温暖化のために、コロニーの8割以上が2100年までに消滅するという恐れがあるそうです。
ペンギンが温暖化を乗り切れるにはおおよそ人種を超えた、人間の努力と決断が必要になってきそうですね。
ひとり、ひとりの小さな努力が実を「結ぶ」にはどうしたらよいのでしょうか?
親子ペンギン