コンベンション２０１２ｉｎ沖縄

２０１２年３月３１日（土）１３：００～１７：００
特定非営利活動法人　分子整合栄養医学協会主催でコンベンションが開かれます。
テーマは、消化管と全身性疾患の関係」～共生への歩み～
詳しくは、コンパスハーモナイズショップまでお問い合わせください。
講演は、お二人の先生です。
奥村先生は、テレビでもよくご出演される免疫のエキスパートの方です。
金子先生は、KYB運動を日本で推進させれてる第一人者です。
お二方の貴重なご講演を沖縄で聞けるのは、かなり貴重なものかと思いますので、
是非、この機会をお見逃しなく。

「不良」長寿のすすめ～腸管免疫の大切さ～
講師：奥村康先生（医学博士）

消化管と全身性疾患の関係
講師：金子雅俊先生（理学博士）

この10年間で、腸管免疫システムを介した全身性免疫応答の調節に対する関心が高まってきました。
腸管免疫システムは、腸内に存在する常在菌と共生関係を構築し、食物由来抗原に対しては寛容を成立させています。
一方、病原微生物の侵入に対しては、防御免疫を粘膜面に誘導します。
対象となる疾患は、過敏性腸症候群（IBS）、潰瘍性大腸炎、クローン病、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、自己免疫疾患、肝疾患、自閉症など臨床各科の領域と関係しています。このように腸管免疫システムは医学領域において、各科特有の疾患との関わりも多いのです。その各疾患の解明には病気の発症機序の解明にとどまらず、腸管免疫システムの特異性や特徴を明らかにして、腸管免疫系を介した予防・治療戦略開発への可能性が考えられています。
コンベンションでは、腸管免疫システムの基礎的理解に向けて、最近の成果を体系的にまとめ、疾病との関連、そして疾病の予防や治療への取り組みを解説します。

今日は節分

今日は節分ですので、福は内～、鬼は外～っと大きなお声で豆まきをされてください。
去年は、暗いニュースが皆様にいいことがあるように祈っています。
最近は、全国的に寒波が到来して、例年になく、雪が降っているようですね。
インフルエンザが猛威を振るっているところもあるようです。
睡眠、栄養、体を冷やさない事など、気をつけてくださいね。
風邪の予防については、コンパススタッフにご相談ください。