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西やんは今フォームの改造をしているのだ。ウッドベースを弾く時に使う弓、あれは実は二種類あって、今まで「ジャーマンスタイル」とゆうドイツの演奏スタイルでありました。それを2ヶ月前から「フレンチスタイル」つまりフランス式の演奏スタイルに変えようとしてるのです。これはナカナカ大変面倒なことで野球のピッチャーがオーバースローからアンダースローに変えるのと同じ位(だと思う)。それに四苦八苦の毎日なのだ。で、何でワザワザそんなことするのかとゆうと、ちゃんと理由があるのだ。西やんが今取り組んでいる音楽タンゴ、その故郷ブエノスアイレスのベースプレイヤーはほぼ100%がフランス式の奏法なのだ。色々なタンゴの映像を見ると確かに殆どのベースプレイヤーがフランス式!そしてとっても素晴らしいプレイなのだ!で、西やんの血がムラムラと騒ぎ出してしまったとゆうわけだ。早速よく毛替えに行くお店でフレンチの弓を見せてもらうが全く弾けない(あたりまえだよ)。そーなるとやって見たくて堪らなくなるのが人情。以前に通販で買ってしまいこんでいた安いフレンチの弓を引っ張り出す。You Tube でフレンチスタイルのベースプレイヤーを探して見てみるが細かい手の握り方とか動かし方は皆目解らない。タンゴはベースが主役になることがあまりないので画面にナカナカ映らないのよ。参ったなあと思っていると知り合いの楽器屋さんのご主人が先生を紹介してくれるとゆう。百聞は一見にしかずでさっそく連絡をとりレッスンに行く。目の前でべース一本でタンゴを弾かれて「うおー!カッコイイ!」とさらに参ってしまった。とってもいい先生を紹介してもらい感謝感激でした。さらにフレンチスタイルの精進はつづく。
ちなみに
ジャーマンスタイル
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で、こちらが
フレンチスタイル
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わかるかな?
ちなみに
ジャーマンスタイル
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で、こちらが
フレンチスタイル
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わかるかな?
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