日本ではまだまだスノードームの認知度自体が低く、まず骨董屋でも見かけることは稀有である。と、なると蒐集の場は必然と海外コレクターとのトレードとなる。数年前にトレードを開始した時はかなりの数のアンティーク物を手に入れられたが最近は枯渇気味‥。
仕方なく、海外のオークションサイトを物色してみてもアンティーク物はきわめて少なくて値段はバカ高い。
しかし、今回海外オークションで入手した、このInfant of Pragueは珍しく最低落札価格は$0.99からスタート。
ダメ元で数十ドルで入札したら‥何と、最低落札価格の$0.99で落札出来たではありませんか!こんなのは初めてでビックリしましたよ!1930~1940年代のアンティーク物が日本円でたった80円足らずで入手出来たんですもの。送料は$13.0取られましたがね…。
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ちなみに、この年代のスノードームの特徴は中の造形物が瀬戸物で出来ているのだよ。どや?スノードームおぢちゃんの何の役にも立たないウンチクや!
ってな訳で、いつも言うことだが、何十年も前に作られたガラス製品が割れもせずに残っているのは奇跡に近いよ。それを遠く離れたアジアの島国のコレクターが所持しているだなんておロマンだなあ!