オノボリさんと共に展望台へ上がったけど、曇天のために視界が悪くとても残念!つーてもアタシの本来の目的は別のトコ。チツは東京スカツリー(押上タワー)開業当初から知っていたのだが、根元のソラマチに挿入してるオサレな雑貨屋ではスノードームが法外な価格で売られていて、あまつさえその中の1ツは「具」に相撲取りが入っていて名前がスモードームだとか…。
左がモチロン本家本元のアタシのスモードーム。右が件のスモードーム。
晒してヤリたいがエロエロと大人の事情がありモヤモヤ処理。
「オイラのぜんまいキコキコしちゃう!」のだが、モチーフやネーミングもさることながら1番キコキコしちゃう!のが価格。いくらだと思う…?
何と価格は3150円!!安いと思う奴ァ金輪際このおブログを見るなよ!ちなみに画像のはアタシが買ったモノではないよ。アタシャそこまで酔狂ではない。コレは…香港のリーが「ヒデサン、こんなスノードームも作れるでアルヨ!」ってよこしてきたサンプルの中に含まれていたのよ。(笑)
で、実物を目の当たりにしても何でこれが3150円なの?って首をかしげちゃった。3150円つーたら、オリジナルのアタシの3倍以上の価格じゃないの!?あ~っ!ビックリした!!驚いて肝臓が止まるかと思ったよ。
はぁ~ッ!高い!315円の間違いじゃあないのォ?
いくらショバ代が高いと云えどもモノには適正価格つーモンがあるのに。
しかし、オノボリさんの中には買ってしまう者もいるのかな?買わなければいいなあ、い~や、サイフのヒモがユルんでるのできっと買ってしまうハズ。等と思ってはいたのだが、なかなかその店に行く機会がなく、やっと先日その店へ。
そしたらあにはからんや、定価3150円が4割引きの1890円で売っているじゃない。アタシが危惧していたほど、オノボリさんのサイフのヒモはユルんでなかったのね!世の中まだまだ捨てたモンじゃないね!
ハタで見て喜ぶだけなのは野暮つーもんで取り敢えず1ツを手にしてレジへ。「いやあ!随分と値下げしましたねェ!」とイヤミなアタシ。
レジのお姉ちゃんは苦笑いするだけ。
しかし、レジを済ませフト思ったのだけど、4割引きで1890円でもアタシのオリジナル・スノードームの2倍の価格なんだよな。ヒデえ話だ!
買うアタシも悪いのだが。
んで、同じくスノードームを扱う者として真面目なお願い。
スノードームは手軽な価格で買える土産物。
アタシのは極力オサレ感を排除しているが、いくら見た目良くオサレ感があるスノードームでもそれは中国製の量産品。
モノには適正価格があるのです。
苦節ン年、アタシのスノードームも有名ドコで販売してもらえるようになりましたが、どの販売店様も1ツ売って数百円の利益の積み重ねで売り上げを上げているのです。勿論アタシも1ツ数百円の利益の積み重ねで糊口を凌いでいるのです。それは我々はスノードームが好きで多くの人にスノードームの魅力を知ってもらいたい事と適正価格を知っているからです。
コチラのお店はスノードームに特に愛着がある訳でなく、この価格の付け方から鑑みると単なる儲かる商材の1ツとして考えているのでしょう。
(まあ、どっかの狂会は愛着はあるようだが価格はヒドいけどね。)
利益を優先することは決して悪いことではないと思うのですが、せめて、東京スカイツリー(押上タワー)に来た修学旅行の子供達が土産物として手を出せない価格にするのはやめてもらえないでしようか。これからの若者からスノードームに対する思い出や夢が消えて愛が枯れてしまわないように。
‥なんちて。
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