てなスンポウで2番目の趣味で朝湯&熱湯で有名な燕湯の銭湯ペンキ絵の描き替えの見物に行ってきました。燕湯は国指定登録文化財に指定されている趣ある建物の銭湯であります。たみゃらん!
絵師は日本でたった二人しかいない銭湯ペンキ絵師の一人、中島盛夫さん。今回は富士山では無く、富山県観光連盟とのタイアップで立山連峰を描くことになりました。
これが描き替え前のペンキ絵。(男湯からの眺め。)
まずは女湯から作業にかかります。
いつもの事だけど、入浴者がいなくても女湯に足を踏み入れる時はドキがムネムネしちゃう。肺いっぱいにその空気を吸い込んでしまいますよ。スーハー、スーハー、フゴッ!!
ペンキ絵は一度前の絵を塗りつぶしてから描き直すと思われがちですが、実際は前の絵の上に直接描いていくのです。富士山が徐々に立山連峰に姿を変えていく様は圧巻の一言。
午前中で女湯は完成。
海から眺めの立山連峰。桜の木は女将さんのリクエスト。
昼食の後、男湯の作業に取り掛かります。
こちらの絵柄は立山連峰をバックに走るトロッコ…おっと!ライトレール。
ライトレールだけは「乗り物担当」の町田忍氏が描きます。
そして完成。
完成した絵の前でパチリ。ああ、イイ笑顔だなあ!
燕湯の営業時間は6時~20時で月曜日が休み。
詳しくは燕湯ホームページ・クリック!へ。
ちなみに女湯には粋な女将さんの計らいでアタシのスノードームも飾ってもらっています。ありがトン!
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