東京チンドン倶楽部の岩淵楽士が売店でバイトをしていると聞いたので行ってきました。テントなどの小屋掛けって好きなのよね、アタシ。見世物小屋とか。サーカスもまた然り。
場所は埼玉県越谷市のしらこばと公園。
近いっちゃあ近いのだが、遠出が苦手なアタシにはチト微妙なしんどい距離。
しかし、サーカス見たさにエイ！ヤッ！トウッ！で二輪に跨り行ってきましたよ！
寄る年波のせいか、クラッチやギヤの操作もカッタルイ‥。もし、二輪を買い換えるときはスクーターにしようかしら？イヤ、何かヤだな、スクーターは。音楽をガンガンにかけて、ふんぞり返って乗ってDQNみたいで頭悪そうだし。
サーカスを見るのは実に３０年以上前の確か、小学５年生の後楽園球場の特設テント以来。当時見たのは木下かキグレかは失念したが、今回のキグレはいつのまにかキグレ大サーカスからキグレ・NEW・サーカスに改名していました。
色々大変なんだろなサーカスも。
入場料２７００円也を払い自由席へ。こどもの日の家族連れでまあまあの入り。
ヤサグレ中年一人だけの観覧はチト、ハズカシい。でも、見るんだよ！
ピエロのジャグリング、アクロバット、足芸、オートバイ曲乗り、犬芸などなどモチロン、空中ブランコも。
サーカスは素晴らしい！！改めて再認識。
懐かしい夢を見ているような至福の時間。全てが儚くて愛おしい‥。
昔、誰かが言っていた言葉、「テレビがサーカスと映画を斜陽にさせた。」
正にその通りだと思う。だが、今のテレビを見てみると‥‥馬鹿と阿呆の競い合い。ああ、百鬼夜行のあさましさ。
しかし、我々庶民は奴等が思うほどバカじゃないよ。
皆、努力している。だから、いつの間にか映画の観客動員数だって上がっている。
この素晴らしいサーカスだって、きっと入場者数は上がっているはず。
サーカスよ、頑張れ！
テレビなんか見てるガキ（特に紳介の番組。）なんか、さらってしまい無理矢理に酢を飲ませて身体を軟らかくさせて団員にしてしまえ！
↑そういうこと言うな!
