中学時代の友人の名器ちゃん（男性）に「天羽乃梅」をもらっちゃった！
戦後の復興期、ウィスキーのハイボールがブームになったのだが、まだまだ庶民にはウィスキーは高根の花だった。そこで下町の酒場では焼酎を炭酸で割ったものを「焼酎ハイボール」として売り出したのだが、あまり美味くはなく不人気だった。その後「焼酎ハイボール」に天羽乃梅を加えた「元祖焼酎ハイボール」が登場。これが大ヒットして「酎ハイ」と言う愛称になったそうだよ。
今まで半世紀以上もの間「謎のエキス」と称されていたものが、何故その正体が「天羽乃梅」だと明かされたのかはアタシャ知らないが、早速レシピ通りに「焼酎ハイボール」を作ってみましたよ。
大ジョッキでグビグビと流し込むといつもの「ウーロン・ハイ」と違い、その香りとのど越しの良さがとても心地良い。酔い心地も良く、大ジョッキ２杯と睡眠導入剤を飲んで睡眠に入るといつもは明け方に目を覚ましてしまうのが、起床時間の少し前までグッスリ。さすがは「元祖焼酎ハイボールの素・天羽乃梅」！
名器ちゃん、素ン晴らしいものをありがトン！
今度は「天羽乃梅（梅割り用）」をおながいしまつ。
