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思い起こせば夜の歌舞伎町に繰り出すのは実に11年ぶり、苦手なのよね、歌舞伎町は。
会場のロフトプラスワンに到着し入り口で入場料を支払おうとしたら、なんとアタシは招待客扱いでアタシの名前付きの席まで用意されていました。
町田さん、ありがとう!!
席に腰を下ろしたら、気張っていたせいか急にお腹が痛くなり2回もウンコ垂れちゃった。
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第一部はたった二人しかいない銭湯のペンキ絵師の方を招き、町田氏所蔵のペンキ絵写真のスライドを映してのトークショー。ペンキ絵の描かれるまでのプロセスや作風など、銭湯ファンを唸らせるトークが盛りだくさんでした。
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暫しの休憩を挟み第二部へ。 特別ゲストの三遊亭楽松師匠の落語。
銭湯好きで落語好きのアタシにとってはタマラナイね。
ネタは風呂屋の話の定番、「湯屋番」 若旦那の描写が秀逸でした。
この人、どこかで見たなと思っていたら、アタシの地元で独演会をやる鳳楽師匠のお弟子さんでした。
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そして、銭湯設計士の二人を招いてのトークショー。お二方、それぞれ銭湯に対するこだわりがハンパじゃありません。
壇上の正面に置かれているモノは何‥?
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フィナーレ。ペンキ絵師さん直筆のプチ・ペンキ絵の即売会。大盛り上がりでしたよ。
アタシも欲しかったのだが、あいにく金子の持ち合わせが無くて断念…悔しいですッ!
いやいや、大変楽しいイベントでしたよ!しかし、こんなに銭湯を愛する人が多いとは思いませんでした!
いつの日にか、「スノードーム・ナイト」が出来るほどスノードームを愛する人が増えてくれれば良いな。
町田さん、色々と勉強させて頂きました。アタシみたいな正体不明の男に親切にして頂き、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。