ここは日本最大級の露天風呂「与一の湯」がイイぞ!

先月、ヤフオクで比較的お安く入手しました。
この頃はアンティークと呼ばれる類のスノードームを中心に集めているのよね。
アンティークは海外トレードでは入手しやすいのだけど、日本物は入手しにくいのよ。
これは水がすっかりと抜けてしまっていますが、とても良い状態です。
普通、スノーグローブと呼ばれるガラスの球体のスノードームは土台(ベース)がガラスとは別素材(ベークライトとかプラスチック)なのですが、これは何と!ガラスの一体成形です。アタシも今まで見たことのない珍品です。

しかも、中身の人形と水草はプラスチック製ですが、戦中戦後の日本製のスノードームの独特の様相を呈しています。
常磐ハワイアン・センターがオープンしたのは昭和41年。もしかしたら昭和40年代の前半ぐらいまでは細々と日本でスノードームを作っていたのかも知れない。
また「常磐ハワイアン・センター」がシール処理されているのを鑑みて、津々浦々のシールを貼られたこのスノードームが日本全国で販売された可能性もある。
あくまでもアタシの予想ですがね。

ひっくり返すとプラグ(栓)は黒い樹脂が使われていました。
これなら容易に小さな穴が開けられて水の補充が出来そうです。
ヒマが出来たら(ホントはいつもヒマコイてるけどよぉ!)完全復活をさせてみようと思います。