しかし、いざ 逝去ということになるとやはりショックである。
「おそ松くん」「モーレツア太郎」「天才バカボン」etc。
赤塚不二夫先生のマンガは自分の子供時代に多大な影響を与えてくれた。
未だにアタシの理想の大人像は「バカボンのパパ」だし。
因みにアニメの「元祖天才バカボン」の終わりの歌で「バカボンのパパ」は41歳だと唄われている。
アタシは現在44歳‥。少しは「バカボンのパパ」に近づけただろうか?
赤塚不二夫先生の1960年代の著書に「マンガ大学院」と言うのがあって
それを真剣に読み漫画家になろうと真面目に思った時期もあったなあ。
(書いていたのはもっぱら怪獣の絵だったが‥。)
はす向かいの永川さんちのケイちゃんは「ココロのボス」に似ていたし‥。ハァ~ポックン!
アタシは好きな作家が逝去するとその作家の作品を読んで喪に服することにしている。
件の「マンガ大学院」を引っぱり出そうと思ったが、
どこかの段ボール箱の中にあるので面倒臭いから中止。
その代わりに数年前に買って、そのまま読まずにいた本をたまたま発見!
それがこれ!
「バカは死んでもバカなのだ!」 赤塚不二夫対談集
何故、この本を今まで読まずに放っておいたのかは分からないが
パラパラっとめくってみると立川談志、川内康範、嵐山光三郎などなど
アタシの好きな人達と対談している。
なんとも期待に胸が躍る一冊です。
早速、今夜から読むつもりでいるが老眼が進み夜の読書はしづらい‥。
マジで老眼鏡を買おうかしら。
話が変わるが赤塚不二夫先生の著書で「はくち小五郎」ってのがあるでよ!
おととい近所の古本屋で全3巻7000円で売っていたが高いので買わなかった。
う~っ!読んでみたい。「はくち小五郎」
絶対、明智小五郎のパロディーだよな!相違ない!
でもこの作品は絶対テレビでは赤塚先生の作品として紹介されないよな!
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