ただ日常をダラダラと‥

選挙

また選挙が始まるらしい、今度は都議選だってね。
アタシャ大きな声では言えぬがニヒリスト故に選挙にイッたことが無い。
でも、テレビのニュースなんかで見てると議員つーのは楽して高給を食める様なので、議員になってもいいなあ!とは思う。海外視察ってえの?アレなんて大義名分で物見遊山だもんな、タダで。

そう言えば先週、実家で留守番してたらこんなことがあったよ。
ピンポンをする者あり。
女性の声で「昔、伊達先生にお世話になった者ですが、先生はいらっしゃいますか?」との事。
「一族郎党に教師と医者はおらぬ。」とドアホン越しにアタシ。
下の名前を聞いてみるが、声の主は分からないと言う。
野郎だったら「今、お父さんもお母さんも居なくてボク分かりません。」とムゲに扱うのだが、女性なのでドアを開け応対。五十絡みのその女性の話を聞くと、どうやら先生というのは30年以上前にバイトで塾の講師をやっていた兄の事らしく、その女性は当時の教え子だと言う。
ここら辺でアタシは「成程、ははぁーん。」と思ったが、、「兄はとうの昔に所帯を持ってこの家にはいない。」と告げると案のサダ、件の女性は「実は私は〇〇党の…」と切り出しやがった。
結局は〇〇党の候補者への投票のおねまいなのよ。
野郎だったら糞味噌に罵倒して追い返すのだが、如何せん女性なのでソフトにイヤミをイッて帰して差し上げましたよ。
しかし、30年以上前に通っていた塾の講師、しかも下の名前すら分からない人物のトコにいけしゃあしゃあと良く来れるよな。ましてやおねまいしにくるのなら手土産の一つでもブラ下げて来るのが礼儀‥って、そういう問題じゃないか?(笑)相変わらず、あの党はそんな事をヤッてるんだね。
って、ココまでが先週の日曜日のお話。
そして本日、日曜日の午前中、イヌの散歩を終えウチでマターリしていると♪ピンポェ~ンとチャイムの音。
チト早いけどお中元が届いたのかしら?(そんなアテは無いけどヨォ)とドアホンに出てみると女性の声でスノードームがナンチャラカンチャラ言っている。
数か月前にスノードームの記事で新聞に住所が晒されているので熱心な(少々アレな)スノードーム・コレクターが買いに来たのか?と思い恐々応対に出るとそこには60歳前後の女性が一人。
話を聞くと先月の関西仕事のTV放送を見て住所を調べて大阪から来たとの事。
「ああ、それはわざわざ遠くからありがとうございます。」とアタシ。
すると件の女性は「今度の都議会選挙に〇〇党をお願いします。」と来たモンんだ。
普段は女性には温厚なアタシも流石に今回は「失せろ!このバカ野郎!」と怒鳴って追い返しましたよ。
きっと、何か所用で上京するオリにホンの少しの糸口を辿って様々な人たちに〇〇党への投票を呼び掛けてるのだろう。
しかし親戚でもあるメェし縁も所縁も無く、あまつさえ面識すらも無くTVでチョッと見たレベルで住所を調べわざわざウチまで来られて「〇〇党に入れろ」じゃタマランよ。
その気持ちがアタシには到底理解が出来ない
折角の日曜なのに(ほとんどサンデー毎日だけどヨォ)イヤな気分ですよ。
ちなみに勘の良い人は分かってるだろうけど、先週も今週も海外ではカルト指定されている宗教団体が支持母体のあの党ですよ。

こんな奴らの組織票や親の地盤を引き継いで世襲で選ばれた議員なんぞに日本の未来を任せてはおけない、こうなりゃイッチョここらでアタシが立候補して‥そんな気はケツの毛ほども無いよ。
現世でやれることは来世でやれば良い。
大切なのは今日一日をどうダラダラ過ごすかってことだっぺ。

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