そして免許の呈示を求められるのだが、まあその位はアタシもイイ大人なので素直に応じる。すると、警官は須らく大半はアタシの免許番号をメモろうとするのよ。と、なると話は別で打って変ってアタシは烈火の如く警官に怒鳴りつけるのよ。「何で免許の呈示に素直に応じて本人と確認しているのに個人情報をメモるのだ!俺のどこが怪しいんだ?この馬鹿野郎!」と。アタシは平気でこの位の事は言わせてもらう。「チョツと署まで。」等と言われたらアタシは喜んで連れて行ってもらっちゃう!まあ、確信犯なのだが。
しかし、実際問題おかしいよね。
残念ながら今までそういう事にはならなくて警官(この場合は若い奴が多い。)はしどろもどろになりながらもその正当性を主張するのだが、明確な答えになっていない。「お前じゃ話にならない!上司を呼んで説明しろ!」と上司を呼ばせてアタシの理路整然とした意見をとうとうと述べてやる。「コチラは何の違反をしている訳でもなく素直に免許を呈示して本人と確認されているのに、犯罪者の如く免許番号を控えられるのには納得がいかない。100歩、いやオ万歩譲ってコチラが怪しいと言うのなら一体どこがどういう風に怪しいのか言ってもらいたい。個人情報に対する扱いが大きく取り沙汰されている昨今、ゲスの勘繰りだが不正に入手した個人情報でニセの調書を作成したりするんじゃあないのお?」と。するってえと向こう側は平身低頭で謝ってくるよ、「大変申し訳ありませんでした。どうぞ、お引き取り下さい。」と。そうなると「うむ、分かればよろしい。以後気を付けるように。」とアタシもイイ大人の対応に戻っちゃう。まあ、アタシも大人げないことは大人げないんだけどね。でも、アレですよ、個人情報は大事ですよ。
警察とて最近は信用できません。皆さんもご注意を。
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昔の少年マガジンから。
おマンガ家の先生の住所なども平気で公開されていたんだなあ。
今では考えられないなあ!