オトナ女子のレザークラフトな日々

革製品製作とか日常とかを語るブログ

朝からチクチクやってます。

2017-10-14 10:56:28 | 日記
皆さん。こんにちは。


今日はちょっとした頼まれものを作るため、


朝からチクチクやってます。



革を手縫いする際の一般的な方法は


糸の両端に針を付けて


裏、表を一本の糸で交互に縫う方法です。





糸を2つ折りにして使うのでバッグ等を作る場合、ある程度長さが必要になります。


そしてワタクシ。

糸継ぎをしません。


たとえば⤵のような周囲一周を縫う場合




結構な長さの糸が必要になります..





革は厚みがあるので、縫う箇所の1.5倍ぐらいの感覚で糸を用意しないと


途中で足りなくなります。


糸継ぎをしない理由はやはり仕上がりと見た目ですね。


継目はどうしても少し厚みがでますからね。


あとは強度ですね。


一本の糸で丁寧に縫う革の鞄はとても丈夫なんです❗



糸が長いと絡まったり、蝋引きした糸だと蝋が摩擦でハゲたりしますが


慣れです。


慎重に縫えば絡まらないし


蝋は蝋引き用の蝋で足しながら縫えば大丈夫です。


と、このように今日も長い糸を捌きながらチクチクやってます。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿