係長が、虹の橋を渡り、星になりました。
今月19日のことです。 6歳と11ヶ月でした。
係長は、今年1月にリンパ腫が見つかり、懸命に治療してきました。
4月までは、食欲も旺盛、会社へも元気に出社していたのですが、GWを境に
首(喉元)の腫瘍がどんどん大きくなり、日常生活が少しずつ辛くなってきました。
それでも、出社したいと、毎日ではありませんが、顔を見せに来てくれていました。
写真は、私と一緒に外回りに出かけた2月のものです。
この大きな背中が大好きでした。
寂しくなりました。
私のひざ掛け、係長のおよだがついたまま、ここに残っています。
最後に出社した日も、ひざ掛けを奪い、引きずっていきました。
ヨタヨタしているのに、これがボクの仕事だと頑張っていたのだと思います。
係長が亡くなってから、学生時代、林間学校などで歌った歌のフレーズが
頭の中をぐるぐるしています。
『今日の日はさようなら またあう日まで』
大切な友達だった係長に、またいつか会いたいです。