誠之クラッキＦＣスポーツ少年団

三重県津市を中心に活躍している少年サッカーチームです
年長児から12歳までの男の子女の子新入部員、対戦相手大募集中

平成２５年度　クラッキ５期生　６送会

2014年03月25日 | スタッフ日誌
平成２６年３月２３日（日）


素晴らしい晴天の中、６送会を行いました

無事、クラッキ５期生１９人を送り出すことができました

６送会には、休団していたメンバーも駆けつけてくれました

ＯＢメンバー、保護者さん、クラッキメンバー、コーチ陣達とたくさん試合をしました

各コーチ、監督から６年生たちに暖かいお言葉をいただきました

記念品として、エナメルバック、ペナント、色紙などを贈りました

６年生から在団生にテントを寄贈しました

最後にみんなで「旅立ちの日に」を歌って送り出しました

YouTubeへ「旅立ちの日に」


●記念撮影




●努力の証（６年間で２０個以上のトロフィーを手にした）


●記念撮影


●コーチへのメッセージ



この年代は、私が担当になって初めての子ども達だったので、我が子の様に接してきただけに寂しいです

中学に行ってもクラッキ魂を忘れず頑張ってほしいです



クラッキ　５期生のみんなへ

2014年03月20日 | スタッフ日誌
早いもので今年もこの時期がやってまいりました

２３日の「６送会」では、歓喜のあまり何も言えなくなってしまうと思いここに書き留めました。



６年生の皆さん、卒団おめでとうございます。
そして、保護者の皆様には『おめでとう』の言葉と感謝の気持ちでいっぱいです。

早いもので私がクラッキに係らせていただいたのは、７年前。しかし、月日は経つのが早いもので、５期生を送り出す日を迎えてしまいました。
自分の息子のように接してきただけに、これで終わりかと思うと寂しいです。

今までたくさんの思い出ありがとう。君たちと一緒にサッカーが出来たことは凄く嬉しかったです。でも、ここまで来るまでの道のりはかなり険しかったです。
君達とたくさんぶつかり合い、時には気持ちがバラバラになったこともありましたね。

私と一緒で個性の強いメンバーばかりが揃っていたので、コントロールするのがかなり厳しかったです。気持ちが通じ合えず、肝心な時に衝突ばかりしていましたね。

私はサッカーを通じて「何事にも負けない強い心」を持って欲しいと思い、接してきました。


　　　最後まで諦めず頑張れば必ず夢は叶うと



『カズキ』　２番
独特のプレーをするカズキ、身長の成長と共に最高のFWに成長してくれました。
お母さんから、退団のお話を聞いた時には、正直びっくりしましたが、彼を信じて見守っていただきありがとうございました。
お母さんから、カズキを信じていて良かったと言われたときは、泣きそうになりました。
「カズキターン」の切れ味は最高でした。トゥーキックでのプレーは彼の持ち味だけど、中学では、もっといろんなキックをチャレンジして最高のFWになってください。


『ジン』 ３番
スポーツ万能のジン、最高のセンターバックに成長してくれました。最終で抜かれない強さは本当に頼もしかったです。
コーチの願いは、目標を高くもってサッカーを続けてほしいと思っています。
コーチは親に恵まれずサッカーをする時期が遅かったので、ジンにはいい環境でサッカーが出来ることを願います。
クラブチームでの活躍を期待しています。


『シュン』　４番
シャイな性格でなかなか溶け込めないところがあったけど、試合の移動中で見せたお茶目なところはチーム一番だと思います。
４年生の中勢リーグでの最小得点の結果は、シュンがいてくれたお陰です。
あの記録は、代々語られていくことでしょう。
心の強さはチーム一番のシュン、中学でもその強い心を持って頑張ってください。


『ユウム』　５番
チーム一番秀才のユウム、頑張り屋の気持ちはコーチに凄く伝わりました。
コーチの思いがプレッシャーでたくさん苦しい思いをさせてしまいましたね。「頑張れば、必ず成果は出る」
お母さんから、どれだけ頑張ったらいいのですかと言われたとき、私は信じてあげてくださいとお伝えしました。
６年生になってからのプレイは努力の証です。中学でも頑り続けてください期待しています。


『カイト』　６番
チャレンジする気持ちはチーム一番だったカイト、持ち前のセンスで成長を感じました。
しかし、中盤というゲームを一番左右させてしまうポジションでチームメイトと呼吸が合わず苦しい思いをさせてしまいましたね。
理解力の速さはチーム一番のカイト、中学では、陸上部に入ると聞いていますが
スポーツの種類は違っても向かう気持ちは一緒だと思います。中学でも頑張ってください。


『ヒデマサ』　７番
調子の浮き沈みの激しかったヒデマサ。でも、持ち前の得点センスでチームを活気つけてくれました
右足の怪我を機に左足のシュート力に磨きがかかりましたね。
新人戦での選手証紛失事件の時には本当に申し訳なかったです。
中学でも、持ち前の得点センスでチームの勝利に貢献してほしいです。


『ユウト』 ８番
ユウトがクラッキに来てくれたおかげで、チームがまたひとつ強くなれました。
見ている人を魅了するスピードはクラッキのサイド攻撃には欠かせない存在でした。
日に日に急成長していく姿をみて私は嬉しかったです。
中学に行っても、この武器を忘れず使ってください。そして、怪我をしないよう注意して頑張ってください。


『シュウト』 ９番
いつも試合を左右してしまうポジションにいたシュウト、ここは本当に難しいところですが、すべてのプレイに係わり、試合を組み立てていく姿は頼もしいしかったです
チームがピンチの時にいつも助けられました。アディッショナルタイムでの得点シーンは忘れません
コーチの息子ということもあり、かなりのプレッシャーだったとおもいますが、よく頑張ってくれました
中学では、サッカーを始めたころのような気持ちで、結果にとらわれない楽しいサッカーを続けていってください


『ケンスケ』 １０番
『１０番』を背負った、クラッキキャプテンのケンスケ、期待をするあまり、彼に厳しく指導に当たっていました。
その事で、たくさんケンカをしましたね。一時はクラッキを退団とまでいった時期もありましたが最後まで頑張ってくれました。
私の願いは、人の前に立って引っ張っていけるでっかい人間になって欲しいと思います。
何事にも負けない強い心を持って、中学でも持ち前のドリブルで突き進んでください。


『ヒサト』 １１番
チームの活動力と言ってもいいぐらい「ガッツマンヒサト」　怪我もたくさんありましたね。
ヒサトのがむしゃらプレーは幾度とチームのピンチを救ってくれました。チーム一番に仲間のことを第一に考えてくれました。
そんなヒサトが６年トレセンメンバーに漏れた時は、悔しくて心の底から泣きました。でも、ヒサトは私にとって最高の選手です。
中学でも持ち前のガッツで突き進んでください。


『ヒビキ』 １２番
入団当初はどうなるのかと思うぐらい集中力のない子でした。
でも、今ではチームのムードメーカーになる存在となってくれました。
試合では、幾度のピンチな場面もスーパーセーブプレイでチームを救ってくれました。
「応援団長ヒビキ」中学でもその持ち味でチームを引っ張っていってください


『ジュンキ』 １３番
いじられキャラのジュンキ、チームの掛けもちで大変でしたが最後までよく頑張ってくれました。
シュウトと幼いころからフットサルで鍛えた足元はさすがで凄かったです。
中学に行ってもその足元のテクニックを武器に頑張ってください。


『ネオ』 １４番
天然キャラのネオ、川合組の中では少し大人しい性格のため、行き遅れる場面もありましたが、本番に強い性格で試合のリズムを変えてくれる存在でした。
なぜかいつもおいし所にいるネオ、豪快に決めたヘディングシュートは今でも私の脳裏に残っています。
中学に行ってもその憎めない天然キャラで皆を笑顔にしてください。


『コウキ』 １５番
もう一人の天然キャラのコウキ、性格はお母さんとそっくりでしたね。
６年メンバーで一番遅くにユウトと共に入団しましたが、持ち前の運動神経で最高の選手になってくれました。
どこのポジションでもこなせるプレイは頼もしいかったです。中学に行って持ち前のセンスで頑張ってください。


『ケン』 １６番
いつも率先して動いてくれたケン、その行動力に私は感動しました。
みんなと比べて成長スピードは、幾分遅かったけど、行動力の速さはチームで一番でした。
中学ではその速さを活かせてみんなを引っ張っていける存在になってください。


『アヤト』 ２５番
外観からして個性の強いアヤト、トレードマークの髪型は誰をも魅了させましたね。
「野人アヤト」でした。足元のプレーに不安はあったけど、もち前のガッツのある野人ぶりでチームを活気つけてくれました。
自信をもってプレーをすれば、もっといい選手になると信じています。
中学では、苦手な足元を鍛えて最強のサイドバックの選手になってください。



ここで私の好きな言葉をご紹介したいと思います。


　　「努力は実力を生み、実力は自信を生む、自信は幸運を呼び、そして幸運は勝利をもたらす」


努力をするためには、強い意志をもって行動しなければなりません。
そして何事にも好きにならなければいけません。
その為には、嫌いなことも、辛いこともあると思いますが、全てを受け止めて好きにならなければいけません。
何事にも受け止める強い心をもって突き進んでいってください。


皆さんに共通して言いたい事は、今の自分が存在しているのは、周りのサポートがあってのことです。
両親はじめ皆に係わっている全ての人に感謝する気持ちを忘れないでいてほしいです。
そして、ここで経験したことを忘れず頑張ってください。この先も、目標に向かって頑張ってください。

最後に、６年生の皆さん、夢と感動をありがとう。君達と一緒にサッカーを通じて過ごせたことは凄く誇りに思います。
中学に行っても、時には学校を訪れ、元気な姿を見せて下さい。そして、また一緒にサッカーをしましょう。

君たちの成長する姿を楽しみに陰ながら応援していますので、頑張ってください。


５期生の円陣

先制一点オー！　自分を信じろオー！　仲間を信じろオー！　ひとつになるぞオー！　絶対勝つぞーオー！！



クラッキＦＣ　林