話をしたんだけど
障がい者の保護者の方で
率直な意見が聞けてよかったなと。
私は音楽療法もしてるんですが
音楽に合わせてダンスとかも即興で上手にできる子で
楽器も系統だててできるし
まんべんなくできる子。
グループ替えをしてから
やりたい曲を採り入れることができるようになったので
リクエスト曲を毎回きいて採り入れてますよといったら
たくさんの曲をやっていただいて、楽しみにやってるようです-とお言葉をいただき。
リトミックの先生といわれたけど、音楽療法とはちょっとまた違うんですよね。
言いそびれたけど。
どの曲でも即興が得意なお子さんとか、決まりきった曲で定型のリズムをやりたがる人もいるし
それに合わせて一人ずつやったり、あるいは全体でやったりという
日々試行錯誤ですね。
これだ、という見本がない世界なので
ケースが多種多様なんで。
あまりにバタバタで保護者と意見を交わす時間がないんだけど
意見をきけてよかった。
アメリカなんかでは神経学的音楽療法というのもあり、
事故後、病後のリハビリなど病院で行っていたりもする。
パーキンソンや認知症の治療、ホスピスなどにも使われている。
MRIの音をマスキングするために使われたりもする。(子供がこわがるため)
耳から音が入り、脊髄を介して、脳にいき、
脳から運動指令が伝達される、というのを
うまく使っているからなんだわね。