ドウモ!金牡丹cafeのオーナーです。
暑いですねぇ!今日も金牡丹たちは屋内退避しております。
そんなオーナーは?
おや!もう飲み干してるじゃないですか!
さて、金牡丹をメインにこれだけ大量に栽培している趣味家もかなりレア!ただでさえ高額な金牡丹をメインでなんて、普通怖くて出来ないですよね。
そんな勇気ある数少ない金牡丹マイスターのオーナーです。
今日はそんな金牡丹の正しい栽培の一片を綴ろうかと思います。
数多くの富貴蘭を栽培した人でも金牡丹は苦戦すると思います。それはそもそも他品種とは栽培の考えが違うからです。柔軟な考えが必要ですね。
金牡丹はストレスに弱い、とよく言われますが、抽象的ですよね。オーナーが強調したいのは「温度差」に弱いと言うことです。
この時期よく葉焼けすると言われます。突然黒くシミができ、そのまま葉が枯れ落ちる。オーナーも経験があります。そのまま対策しないとどんどん歯抜けの様に葉が落ちますね。
この原因に日差しが強かった、水切れがなどいろいろ言われていますが、この温度差のことは気づいている人は少ない様に思います。
厳密にお伝えしましょう。葉焼けの根本原因は「急激な温度変化」です。なぜか?それは葉焼けは冬でも起こるからです。
金牡丹は急な気温上昇、気温低下でダメージを受けます。これは他の富貴蘭ではほとんど問題ないレベルでも金牡丹はダメです。
またこれに加えて「湿度」と「風通し」を見る必要があります。
オーナーの考えですと、夏場は32℃を超えてくると危険です。また冬は10℃を下回るとダメです。これでもたとえば30℃でも湿度が高く風通しが悪いと危ない、といった感じですね。
どちらも個体によって耐久力は違いますが、弱いものは覿面にダメになります。また直前にどのくらいの環境に居たか?も重要です。突然暑くなる、寒くなるが金牡丹は特にダメですね。
温室作りだと特に気温差が激しくなるので金牡丹は不向きだと思います。夏場は木陰の風通しが良くひんやりしたところで、冬場は無理せずダンボールなどに詰め湿度を保ってほどほどの暖かいところで。人間が快適に思えるようなところが理想ですね。
如何でしょうか?金牡丹は特に失敗する人が多いですが、あまり詳細には栽培方法が書かれていませんね。富貴蘭を育てる人は品種全体で語るのでオーナーのように金牡丹に特化して育てることをしていないから精緻に見れないのでしょう。
金牡丹マイスターとしてこれからも金牡丹に特化した栽培法、お伝えしていきますね。
良き、富貴蘭ライフを。
金牡丹cafeオーナー
コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。