Filet Crochet

方眼編みの本を探していたら、こんな本に出会い注文、先ほど届いた。

はて、Filet Crochet　　ってなんだろう。

楽天英語翻訳をしてみたら、＜ヒレ鉤針編み＞と出た。　【笑える？　笑えない】

電子辞書によると、＜方形の網目のレースのかぎ編み＞　【これだろう。納得】


実際は、方眼編みを指す場合もあるが、本来はこんな風に編むのです。

フィレレースの道具を使って　　編むらしい。

どうやら面倒そうだから、私はフィレレースの図案を使って、かぎ針での方眼編みで進めていく、と決めた。

レース編みは奥が深いと今更ながら思う。

レース編みいろいろ

Filet Crochet: Projects and Designs (Dover Needlework Series) Dover Pubns このアイテムの詳細を見る

すばらしい、絵図が良い、ワクワクしている。
画像が小さいから刺繍に見えなくも無い。基は同じなんだろう。
色の多い刺繍とは違った、モノトーンのお絵かき、なんて感覚かもしれない。

ゆっくりゆっくりマスを埋めていく作業は・・じっさい作業なんだけど・・・
クロスワードの達成感にも似て、人文字を上空から見下したときの感動にも似て

紙切れにまで絵を描いていた父の姿と、小さな古布をパッチワークしていた母の拘りと、きちんと血を受けて継いできた自分とに、
点と線が繋がるような気がしないでもない。


　　　 　　　




でも、本の到着を待てなくて、これを編み始めたところだ。








先日こんな本も買っておいた。ポップなイメージ、こちらも捨てがたい。


　　　　　　　　


自分で図案を書く、これもあきらめてはいない。




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