★ほっとコリアさんの記事です。
MR.MR来日!「2014 Xmas LOVE Concert」東京公演@K-Stage O!
2014年9月、日本5大都市を巡るライブツアー「9月はMR.MRといつも一緒~君に会いに行く~」を、多くの声援と愛を受けて
大成功させた人気上昇中の5人組グループMR.MRが、今年の日本活動ラストを締めくくる「MR.MR 2014 Xmas LOVE Concert」を
札幌と東京で開催した。2014年最後の日本活動となった、ファンに“愛”と“感謝”を贈る“LOVEコンサート”東京公演の模様。
メンバーがステージに姿を見せると、スタンディングの会場をギッシリと埋め尽くしたファンの歓声が広がった。
『Waiting for you』、「レッツゴー!」「いくぞ!」と気合いを入れてスタートした『Who's that girl』と、
ファンのかけ声を受けながら2曲をパフォーマンスすると会場は一気に興奮に包まれた。
「お久しぶりです!(全員)」「男の中の男(ジン)」「MR.MRです!(全員)」に続き、チャンジェ、リュ、リーダーのジン、
テイ、ドヨンの順に日本語で自己紹介。
次いで、「可愛い東京のみなさん、お元気ですか?!(リュ)」
「僕たちが約束したとおり、東京に帰って来ました(ドヨン)」と挨拶をしたメンバー。
「今年は日本のみなさんと素敵な想い出をたくさん作ることができました。みなさんも、そうですよね?(テイ)」
「この会場は、7月と9月にファンミとライブをしましたよね?(チャンジェ)」
「そうですよね。あのときに会場の雰囲気が熱くて電気が切れたでしょ?(笑)(ドヨン)」
「今日も盛り上がりましょう!(リュ)」「今回は12月なので、クリスマスソングがあります。そして、僕たちが
ソロ曲を準備しました。期待してください(ジン)」「みなさん、楽しむ準備はOKですか?!(テイ)」
「では、久しぶりにお会いした、とても可愛いみなさんのために歌います(リュ)」
ときおり単語を確認しながらも日本語でのトークで楽しませた後『My Girl』を披露。ステージいっぱいに広がり、
ファンと視線を合わせながらハーモニーを響かせた。「みなさん、大丈夫ですか?!」「いきましょう!」と声をかけ、
かけ声に包まれる中ダンスとともに披露した『Do you feel me』で、会場のボルテージはさらに上がっていった。
東方神起のナンバー『Hug』は椅子に座ってパフォーマンス。間奏ではキュートなダンスでファンを楽しませたメンバーは、
後半は花を手にしながら歌い、最後はファンに花をプレゼント。リュが「愛してる~」と伝え、ファンをとろけさせていた。
MCタイムでは「9月の公演は東京からスタート、最後は岩手県の大船渡でGFSC(Good Friends Save the Children)広報大使として、
東日本復興支援のためのチャリティ活動をしてきました!(チャンジェ)」「そのときは天気も良くて、たくさんの方が来てくれました。
僕たちの歌を楽しく笑顔で聴いてくれたみなさんを見て、僕たち胸がジーンとしました(ドヨン)」「みなさんの応援があったから、
チャリティ活動ができたんだと思います。どうもありがとうございます(ジン)」と、ファンと共有した時間を振り返ったメンバー。
「では、少し雰囲気を変えて! 僕たちが韓国に戻ってから、どう過ごしていたか気になるでしょ?(ファン:ネ~!!)
ではリュ君から。何をしましたか?(チャンジェ)」「僕は今回のために、歌、ダンス、日本語のレッスンとかしました(リュ)
」
「日本語、上手ですね(笑)(チャンジェ)」とのトークに続き、リュが「そろそろ、次のステージ…」と言うと、「え~!!」
と声を上げるファン。チャンジェが「まだだよ」とファンを安心(?)させ、リュのみ次の準備のためにバックステージに姿を消した。
「テイさんは韓国で何をしましたか?(チャンジェ)」「今日の公演のために頑張って練習しました(テイ)」
「何を練習しましたか?(チャンジェ)」「(ジェスチャーで)ダンス。実は、僕はKBSドラマ(への出演)が決まりました。
期待してください(テイ)」と明かすと、「俳優ですか?(笑)」とドヨン。ファンも盛り上がり、チャンジェに
「では演技をちょっと…」と促されたテイは、相手役にジンをリクエストして演技を披露した。
「ジンさんは韓国で何をしましたか?(チャンジェ)」「作曲…(ジン)」「ちょっとだけ、ダメです?(チャンジェ)」
「ダメです(笑)。カムバックアルバムに期待してください(ジン)」「ドヨン君は?(チャンジェ)」「僕は日本公演の練習と
レコーディングと、ダンスと日本語の勉強をしました(ドヨン)」ここで、ドヨンはファンのリクエストに応え、ダンスを披露。
会場が楽しく盛り上がったところで、ジンが「そろそろ、次のステージに行きましょうか?! リュちゃんのソロ・ステージです」
と告げ、メンバーと入れ替えでサングラスをかけカジュアルな衣装に着替えたリュがステージへ。ヒップホップナンバー
『Girl Friend』をセクシーなダンスを交えながら披露し、会場を沸かせた。
蝶ネクタイで登場したチャンジェのソロ・ステージは、その低い声がぴったりハマる『Santa Claus Is Coming to Town』。
間奏では客席に投げキスを贈りファンを喜ばせていた。スタッズ付きのライダースジャケットを素肌に着たジンは
『glamorous sky』を力強く歌いながら、途中でジャケットを脱いで上半身裸に! 男らしさ溢れるステージで会場を興奮に包んだ
ジンだったが、歌い終わると恥ずかしそうにジャケットを着てキュートな笑顔を見せ、「今回は今年最後の日本公演なので、
僕たちが全員ソロ曲を準備しました。そろそろ次のステージいきましょうか! 次のステージは癒し系、ドヨンのソロ・ステージです。
期待してください!!」と声をかけて退場した。
チェックのジャケットにネクタイを締めて登場したドヨンは、ピアノのメロディに合わせ『I'm in Love』を披露。
客席に笑顔を向けながら“癒し系”らしい、優しい歌声を響かせた。その姿より歌声が先に届いたテイは、素肌にジャケットを
纏い客席後方のドアから登場。黄色い歓声が飛び交う中、ファンの間近で『Sexy Love』を歌いながらステージへ。
ステージに上がった後も再び客席に降り立ち、至近距離でのパフォーマンスで再びファンを興奮させて退場すると、
『江南スタイル』メロディに合わせ、スパンコールのジャケットを着たリュが姿を見せた。会場が盛り上がる中、水鉄砲を手に
スパンコールのジャケットに着替えたテイも合流。客席に水鉄砲を放ったり2人が客席へ降りたりと、ファンもともに大興奮!
ラストは3人も加わり会場が一体となって熱く盛り上がった。
スクリーンに映し出された、メンバーの素顔に触れられる映像が“Merry Christmas”のテロップで終了すると、
『It's you』を歌いながらメンバーが二手に別れて客席後方の扉から登場。一旦ステージに上がったメンバーは何度も客席に降り、
かけ声を送るファンとの触れあいをたっぷり楽しんだ。「次の曲が今日、最後の曲です」「みなさん、盛り上がりましょう!」と叫ぶと
一層大きなファンのかけ声が響く中、『Highway』をクールかつセクシーなダンスとともに披露してファンを魅了。
「今日はありがとうございました」と手を振りながら袖に消えた。
頭にクリスマスの飾りをつけてステージに姿を見せたアンコール。「メリークリスマス!」と叫び、スプレーで雪を降らせながら
元気いっぱいに『All I want for christmas is you』を歌い、ファンとともに大いに盛り上がった。
さらに「クリスマスプレゼントです」と『Must have love』を届け、「メリークリスマス!」「愛してる~!」と一足早い
クリスマスを祝った。
MCタイムではチャンジェが「こうして少し早いクリスマスをみなさんと過ごしていますが、今までで一番思い出に残ってる
クリスマスはある?」とメンバーに問いかけ、クリスマストークに。
「あるある。クリスマスはアメリカの映画『ホームアローン』を思い出します」と語ったリュは、マコーレー・カルキンの
お馴染みのポーズを披露。ジンは「子どものときにお母さんにプレゼントをもらいましたが、プレゼントが鉛筆…ガッカリした」
とそのときの様子を再現して笑いを誘った。テイは、子どものときにお父さんと一緒に手をつないで公園に行った際に雪が降り
「ホワイトクリスマスで、心が感動しました」。「私は子どものときに、サンタに会いました」と告げたドヨンは、メンバーに
「うそつきですね!」と突っ込まれるも「5歳のときにお母さんが“サンタに会いましょう”って言って行ったら、サンタに
会いました。思い出深いですね」と笑顔で続けた。チャンジェは「僕はクリスマスイブにサンタクロースのおばさんを…
(ファンとメンバーに突っ込まれ)おじさん(笑)! おじさんを待っていたら寝てしまいました。あのときに見たアニメが
『12月の悪夢』で、サンタさんには会えずアニメの骸骨だけが思い出になりました(笑)」と、それぞれの思い出を語った。
続いて「クリスマスデートって想像するだけで、ロマンチックでしょ? メンバーたちはクリスマスデートするなら、
どこに行きたい?」とチャンジェ。「私は富士山。(ファン:え~!!)雰囲気がいい富士山。温泉で雪が降って…(ドヨン)」
「僕はレストランに行って、一緒にご飯食べたい。(チャンジェ:何が食べたい?)ステーキ、ワイン、パスタ(リュ)」
「僕はやっぱり家が一番です。家で美味しい食べ物食べて、一人で(ジン)」「ダメよ~ダメダメ(リュ)」「僕はホテルの
スイートルーム。バルコニーのスパでワインとシャンパンが飲みたい。乾杯(と言って大爆笑するテイ)」「僕は友だちと
メンバーと一緒にスキー場に行きたいです。スノーボードして、友だちと一緒にお肉を食べてビールを飲みたいです(チャンジェ)」と
理想(?)のクリスマスを語った。
「クリスマスコンサートですので、ここでみなさんにとっておきのラブソングをプレゼントします(リュ)」との紹介で、
『Love in the ice』を日本語バージョンで披露。“メンバー全員がボーカル”というMR.MRの歌唱力の高さを見せつけるかのように、
心の奥まで届く美しい歌声とハーモニーを響かせ、ファンをうっとりさせていた。ファンと一緒に記念撮影をした後、
「僕たちが日本デビューしていないのにツアーは大丈夫かなと思ったのですが、みなさんから応援と愛をもらって幸せな1年ですね(ドヨン)」
「僕もMR.MRとしてデビューして、こうしてみなさんと会えて僕たちはラッキーボーイだと思います(チャンジェ)」と2014年を振り返ったメンバー。
「僕たちに力をくれた日本のファンのみなさんに、嬉しいお知らせがあります。来年、カムバックが決まりました。
期待してください(ジン)」
「そして、僕たちのDVDができました。そのDVDの汗と涙が僕たちの成長記録です。たくさんの方に見て欲しいです(ドヨン)」
「そして(リュ)」「そして、そして(メンバー)」「なんと、4月5日渋谷公会堂での単独ライブが決定しました!(リュ)」
「渋谷公会堂はKMFのときに舞台に立ちましたが、あのときはほかのグループと一緒でしたよね?(チャンジェ)」
「しかし、今回は僕たちMR.MRだけですよ!!(テイ)」
「初めて渋谷公会堂で(単独ライブを)できるようになりました。みなさんのおかげです(ドヨン)」
「ありがとうございます(メンバー)」「来年もみなさんと会えるので、すごく嬉しいです!(テイ)」
「ここにいるみなさんは、もちろん来てくれますよね?!(リュ)」「4月は渋谷公会堂で!(メンバー)」
「会いましょう!!(ファン)」と会場は大盛り上がり。
「僕たち、そのときはカムバック曲を用意します。そして、みなさんがびっくりするくらいカッコいい男の中の男の姿を見せたいと思います。
期待してください!!(ジン)」
「最後はみなさんをもっともっと熱くしましょう!(テイ)」と叫び、『BIGMAN』がスタート。大きなかけ声を受けながら、
パワフルなステージで魅せるメンバー。セクシーなダンスにファンの悲鳴が響き渡り、さらにテイ、ドヨン、リュが腹筋見せ。
最高潮に盛り上がるステージでライブを締めくくり、終演後は一人ひとりと丁寧にハグを交わして、ファンの心をしっかりと掴んだ。
公演を重ねるごとステージに磨きがかかるMR.MR、2015年の日本活動にも注目したい。
<セットリスト>
01. Waiting for you
02. Who's that girl
03. My Girl
04. Do you feel me
05. Hug(東方神起)
06. Girl Friend(パク・ジェボム)/ リュ
07. Santa Claus Is Coming to Town(michael buble)/ チャンジェ
08. glamorous sky(中島美嘉)/ ジン
09. I'm in Love(Ra.D)/ ドヨン
10. Sexy Love(Ne-Yo)/ テイ
11. 江南スタイル(psy)/ テイ&リュ
12. It's you
13. Highway
14. All I want for christmas is you~Must have love(クリスマスソングメドレー)
15. Love in the ice 日本語Ver. (東方神起)
16. BIGMAN
MR.MR来日!「2014 Xmas LOVE Concert」東京公演@K-Stage O!
2014年9月、日本5大都市を巡るライブツアー「9月はMR.MRといつも一緒~君に会いに行く~」を、多くの声援と愛を受けて
大成功させた人気上昇中の5人組グループMR.MRが、今年の日本活動ラストを締めくくる「MR.MR 2014 Xmas LOVE Concert」を
札幌と東京で開催した。2014年最後の日本活動となった、ファンに“愛”と“感謝”を贈る“LOVEコンサート”東京公演の模様。
メンバーがステージに姿を見せると、スタンディングの会場をギッシリと埋め尽くしたファンの歓声が広がった。
『Waiting for you』、「レッツゴー!」「いくぞ!」と気合いを入れてスタートした『Who's that girl』と、
ファンのかけ声を受けながら2曲をパフォーマンスすると会場は一気に興奮に包まれた。
「お久しぶりです!(全員)」「男の中の男(ジン)」「MR.MRです!(全員)」に続き、チャンジェ、リュ、リーダーのジン、
テイ、ドヨンの順に日本語で自己紹介。
次いで、「可愛い東京のみなさん、お元気ですか?!(リュ)」
「僕たちが約束したとおり、東京に帰って来ました(ドヨン)」と挨拶をしたメンバー。
「今年は日本のみなさんと素敵な想い出をたくさん作ることができました。みなさんも、そうですよね?(テイ)」
「この会場は、7月と9月にファンミとライブをしましたよね?(チャンジェ)」
「そうですよね。あのときに会場の雰囲気が熱くて電気が切れたでしょ?(笑)(ドヨン)」
「今日も盛り上がりましょう!(リュ)」「今回は12月なので、クリスマスソングがあります。そして、僕たちが
ソロ曲を準備しました。期待してください(ジン)」「みなさん、楽しむ準備はOKですか?!(テイ)」
「では、久しぶりにお会いした、とても可愛いみなさんのために歌います(リュ)」
ときおり単語を確認しながらも日本語でのトークで楽しませた後『My Girl』を披露。ステージいっぱいに広がり、
ファンと視線を合わせながらハーモニーを響かせた。「みなさん、大丈夫ですか?!」「いきましょう!」と声をかけ、
かけ声に包まれる中ダンスとともに披露した『Do you feel me』で、会場のボルテージはさらに上がっていった。
東方神起のナンバー『Hug』は椅子に座ってパフォーマンス。間奏ではキュートなダンスでファンを楽しませたメンバーは、
後半は花を手にしながら歌い、最後はファンに花をプレゼント。リュが「愛してる~」と伝え、ファンをとろけさせていた。
MCタイムでは「9月の公演は東京からスタート、最後は岩手県の大船渡でGFSC(Good Friends Save the Children)広報大使として、
東日本復興支援のためのチャリティ活動をしてきました!(チャンジェ)」「そのときは天気も良くて、たくさんの方が来てくれました。
僕たちの歌を楽しく笑顔で聴いてくれたみなさんを見て、僕たち胸がジーンとしました(ドヨン)」「みなさんの応援があったから、
チャリティ活動ができたんだと思います。どうもありがとうございます(ジン)」と、ファンと共有した時間を振り返ったメンバー。
「では、少し雰囲気を変えて! 僕たちが韓国に戻ってから、どう過ごしていたか気になるでしょ?(ファン:ネ~!!)
ではリュ君から。何をしましたか?(チャンジェ)」「僕は今回のために、歌、ダンス、日本語のレッスンとかしました(リュ)
」
「日本語、上手ですね(笑)(チャンジェ)」とのトークに続き、リュが「そろそろ、次のステージ…」と言うと、「え~!!」
と声を上げるファン。チャンジェが「まだだよ」とファンを安心(?)させ、リュのみ次の準備のためにバックステージに姿を消した。
「テイさんは韓国で何をしましたか?(チャンジェ)」「今日の公演のために頑張って練習しました(テイ)」
「何を練習しましたか?(チャンジェ)」「(ジェスチャーで)ダンス。実は、僕はKBSドラマ(への出演)が決まりました。
期待してください(テイ)」と明かすと、「俳優ですか?(笑)」とドヨン。ファンも盛り上がり、チャンジェに
「では演技をちょっと…」と促されたテイは、相手役にジンをリクエストして演技を披露した。
「ジンさんは韓国で何をしましたか?(チャンジェ)」「作曲…(ジン)」「ちょっとだけ、ダメです?(チャンジェ)」
「ダメです(笑)。カムバックアルバムに期待してください(ジン)」「ドヨン君は?(チャンジェ)」「僕は日本公演の練習と
レコーディングと、ダンスと日本語の勉強をしました(ドヨン)」ここで、ドヨンはファンのリクエストに応え、ダンスを披露。
会場が楽しく盛り上がったところで、ジンが「そろそろ、次のステージに行きましょうか?! リュちゃんのソロ・ステージです」
と告げ、メンバーと入れ替えでサングラスをかけカジュアルな衣装に着替えたリュがステージへ。ヒップホップナンバー
『Girl Friend』をセクシーなダンスを交えながら披露し、会場を沸かせた。
蝶ネクタイで登場したチャンジェのソロ・ステージは、その低い声がぴったりハマる『Santa Claus Is Coming to Town』。
間奏では客席に投げキスを贈りファンを喜ばせていた。スタッズ付きのライダースジャケットを素肌に着たジンは
『glamorous sky』を力強く歌いながら、途中でジャケットを脱いで上半身裸に! 男らしさ溢れるステージで会場を興奮に包んだ
ジンだったが、歌い終わると恥ずかしそうにジャケットを着てキュートな笑顔を見せ、「今回は今年最後の日本公演なので、
僕たちが全員ソロ曲を準備しました。そろそろ次のステージいきましょうか! 次のステージは癒し系、ドヨンのソロ・ステージです。
期待してください!!」と声をかけて退場した。
チェックのジャケットにネクタイを締めて登場したドヨンは、ピアノのメロディに合わせ『I'm in Love』を披露。
客席に笑顔を向けながら“癒し系”らしい、優しい歌声を響かせた。その姿より歌声が先に届いたテイは、素肌にジャケットを
纏い客席後方のドアから登場。黄色い歓声が飛び交う中、ファンの間近で『Sexy Love』を歌いながらステージへ。
ステージに上がった後も再び客席に降り立ち、至近距離でのパフォーマンスで再びファンを興奮させて退場すると、
『江南スタイル』メロディに合わせ、スパンコールのジャケットを着たリュが姿を見せた。会場が盛り上がる中、水鉄砲を手に
スパンコールのジャケットに着替えたテイも合流。客席に水鉄砲を放ったり2人が客席へ降りたりと、ファンもともに大興奮!
ラストは3人も加わり会場が一体となって熱く盛り上がった。
スクリーンに映し出された、メンバーの素顔に触れられる映像が“Merry Christmas”のテロップで終了すると、
『It's you』を歌いながらメンバーが二手に別れて客席後方の扉から登場。一旦ステージに上がったメンバーは何度も客席に降り、
かけ声を送るファンとの触れあいをたっぷり楽しんだ。「次の曲が今日、最後の曲です」「みなさん、盛り上がりましょう!」と叫ぶと
一層大きなファンのかけ声が響く中、『Highway』をクールかつセクシーなダンスとともに披露してファンを魅了。
「今日はありがとうございました」と手を振りながら袖に消えた。
頭にクリスマスの飾りをつけてステージに姿を見せたアンコール。「メリークリスマス!」と叫び、スプレーで雪を降らせながら
元気いっぱいに『All I want for christmas is you』を歌い、ファンとともに大いに盛り上がった。
さらに「クリスマスプレゼントです」と『Must have love』を届け、「メリークリスマス!」「愛してる~!」と一足早い
クリスマスを祝った。
MCタイムではチャンジェが「こうして少し早いクリスマスをみなさんと過ごしていますが、今までで一番思い出に残ってる
クリスマスはある?」とメンバーに問いかけ、クリスマストークに。
「あるある。クリスマスはアメリカの映画『ホームアローン』を思い出します」と語ったリュは、マコーレー・カルキンの
お馴染みのポーズを披露。ジンは「子どものときにお母さんにプレゼントをもらいましたが、プレゼントが鉛筆…ガッカリした」
とそのときの様子を再現して笑いを誘った。テイは、子どものときにお父さんと一緒に手をつないで公園に行った際に雪が降り
「ホワイトクリスマスで、心が感動しました」。「私は子どものときに、サンタに会いました」と告げたドヨンは、メンバーに
「うそつきですね!」と突っ込まれるも「5歳のときにお母さんが“サンタに会いましょう”って言って行ったら、サンタに
会いました。思い出深いですね」と笑顔で続けた。チャンジェは「僕はクリスマスイブにサンタクロースのおばさんを…
(ファンとメンバーに突っ込まれ)おじさん(笑)! おじさんを待っていたら寝てしまいました。あのときに見たアニメが
『12月の悪夢』で、サンタさんには会えずアニメの骸骨だけが思い出になりました(笑)」と、それぞれの思い出を語った。
続いて「クリスマスデートって想像するだけで、ロマンチックでしょ? メンバーたちはクリスマスデートするなら、
どこに行きたい?」とチャンジェ。「私は富士山。(ファン:え~!!)雰囲気がいい富士山。温泉で雪が降って…(ドヨン)」
「僕はレストランに行って、一緒にご飯食べたい。(チャンジェ:何が食べたい?)ステーキ、ワイン、パスタ(リュ)」
「僕はやっぱり家が一番です。家で美味しい食べ物食べて、一人で(ジン)」「ダメよ~ダメダメ(リュ)」「僕はホテルの
スイートルーム。バルコニーのスパでワインとシャンパンが飲みたい。乾杯(と言って大爆笑するテイ)」「僕は友だちと
メンバーと一緒にスキー場に行きたいです。スノーボードして、友だちと一緒にお肉を食べてビールを飲みたいです(チャンジェ)」と
理想(?)のクリスマスを語った。
「クリスマスコンサートですので、ここでみなさんにとっておきのラブソングをプレゼントします(リュ)」との紹介で、
『Love in the ice』を日本語バージョンで披露。“メンバー全員がボーカル”というMR.MRの歌唱力の高さを見せつけるかのように、
心の奥まで届く美しい歌声とハーモニーを響かせ、ファンをうっとりさせていた。ファンと一緒に記念撮影をした後、
「僕たちが日本デビューしていないのにツアーは大丈夫かなと思ったのですが、みなさんから応援と愛をもらって幸せな1年ですね(ドヨン)」
「僕もMR.MRとしてデビューして、こうしてみなさんと会えて僕たちはラッキーボーイだと思います(チャンジェ)」と2014年を振り返ったメンバー。
「僕たちに力をくれた日本のファンのみなさんに、嬉しいお知らせがあります。来年、カムバックが決まりました。
期待してください(ジン)」
「そして、僕たちのDVDができました。そのDVDの汗と涙が僕たちの成長記録です。たくさんの方に見て欲しいです(ドヨン)」
「そして(リュ)」「そして、そして(メンバー)」「なんと、4月5日渋谷公会堂での単独ライブが決定しました!(リュ)」
「渋谷公会堂はKMFのときに舞台に立ちましたが、あのときはほかのグループと一緒でしたよね?(チャンジェ)」
「しかし、今回は僕たちMR.MRだけですよ!!(テイ)」
「初めて渋谷公会堂で(単独ライブを)できるようになりました。みなさんのおかげです(ドヨン)」
「ありがとうございます(メンバー)」「来年もみなさんと会えるので、すごく嬉しいです!(テイ)」
「ここにいるみなさんは、もちろん来てくれますよね?!(リュ)」「4月は渋谷公会堂で!(メンバー)」
「会いましょう!!(ファン)」と会場は大盛り上がり。
「僕たち、そのときはカムバック曲を用意します。そして、みなさんがびっくりするくらいカッコいい男の中の男の姿を見せたいと思います。
期待してください!!(ジン)」
「最後はみなさんをもっともっと熱くしましょう!(テイ)」と叫び、『BIGMAN』がスタート。大きなかけ声を受けながら、
パワフルなステージで魅せるメンバー。セクシーなダンスにファンの悲鳴が響き渡り、さらにテイ、ドヨン、リュが腹筋見せ。
最高潮に盛り上がるステージでライブを締めくくり、終演後は一人ひとりと丁寧にハグを交わして、ファンの心をしっかりと掴んだ。
公演を重ねるごとステージに磨きがかかるMR.MR、2015年の日本活動にも注目したい。
<セットリスト>
01. Waiting for you
02. Who's that girl
03. My Girl
04. Do you feel me
05. Hug(東方神起)
06. Girl Friend(パク・ジェボム)/ リュ
07. Santa Claus Is Coming to Town(michael buble)/ チャンジェ
08. glamorous sky(中島美嘉)/ ジン
09. I'm in Love(Ra.D)/ ドヨン
10. Sexy Love(Ne-Yo)/ テイ
11. 江南スタイル(psy)/ テイ&リュ
12. It's you
13. Highway
14. All I want for christmas is you~Must have love(クリスマスソングメドレー)
15. Love in the ice 日本語Ver. (東方神起)
16. BIGMAN