F.A.E.P. 記事より
cross fm【K-story】公開収録
9/1(木)コリアプラザ福岡 レポート ◇ ゲスト:MR.MR
福岡cross fmの韓国情報番組「K-story」。毎週土曜の18:00~19:00 韓国観光名誉広報大使も務める古家正亨さんがナビゲーターを務めています。K-POPはもちろん韓国のファッションや観光、そして古家さんだからこそ知っているコアな韓国の魅力を紹介している番組です。そしてアーティストがゲストとして登場することも多いのも特徴です。
そんなK-POPファンなら聞き逃すことのできないラジオ番組の公開収録がコリアプラザ福岡で開催されました。公開収録は3回目という事ですが、今回はゲストとして「MR.MR」が登場!幸運にも抽選で当選したリスナーを囲んで大盛り上がりの収録となりました。
まずは古家さんが登場。客席からは大きな拍手が起こりますが、「3分の2ぐらいの人はどうでもよさそうじゃないですか?僕がMR.MRだと思えばいいじゃないですか!」と、早速会場の皆さんと楽しいコミュニケーション。そして収録がスタートです。
まずは通常のコーナーからという事で、古家さんがおススメするお店を紹介するコーナー。
「정선( チョンソン)」は冬は雪に覆われた地域。春になって芽吹く山菜が有名で、その中でも代表的な高麗アザミをご飯に入れて炊きこんだ「コンドゥレパッ」がおススメとの事。この高麗アザミの味を古家さんが「バターの弱いホウレンソウのバター炒め」と表現すると、客席からも笑いが出ていました。ラジオ放送ですが、会場では実際のお店の写真も紹介され、韓国通の客席のファンの皆さんも興味深げに話に耳を傾けていました。
「韓流相談室」のコーナーでは今回公開収録という事で、実際に客席からの質問に答えてくれるというスペシャルバージョン。
「血があまり出てこない韓国ドラマは?」という質問に古家さんがおススメしたのは「未生(ミセン)」。すでに自分と親の分用にDVDを2つ購入しているというほど、このドラマが大好きとのことで、ドラマについても熱弁してくださいました。
「1人ではなかなか勇気が出ずに韓国旅行に行けない」という女性には、客席からのアドバイスを交えつつ、「K-story」主催の韓国ツアーが決定したことを発表!しかも船の中で公開収録もあり、ゲストも参加予定とのことです。
そしていよいよゲスト:MR.MRの登場!
登場するやいなや「近い!」「すごいですね!」と、会場の盛り上がりにビックリしている様子でした。
福岡には何度も来ているんですよね?と尋ねられ、チャンジェが「僕はヤフオクドームで始球式もしました。ストレートを投げましたが、緊張しちゃってスライダーみたいになって残念でしたけど、結構良かったです。」と話すと古家さんからは「え?スライダーになったの?もうずっと緊張してた方がいいんじゃない?」と突っ込みが入りました。
会場には「ROCK this WØRLD」の衣装で登場したメンバー。PV撮影時の話になり、たくさんの爆破シーンは怖くなかったですか?と聞かれ「心の中は実はドキドキしていた」と教えてくれました。
そして、ずっと一緒に日本に住んでいるメンバー、掃除はそれぞれ自分でするそうですが、チャンジェが「自分は掃除機担当だ」と音マネをすると、古家さんが「なかなかいい掃除機使ってますね?」とさすが家電オタクを自称している古家さんらしい返しが。ちなみに食事も自分でするそうですが、ジェミンは外食が多いそうです。
“甘辛系男子”と呼ばれていると説明してくれたMR.MR。自分にしかない“甘辛な魅力”も紹介してくれました。
ジェミン:僕は顔は甘いですが、ダンスはスパイシーです。
ドヨン:僕は女性には甘いです。辛いのは自分に厳しいです。
テイ:僕は声が甘いかなと思います。辛いのは体です。男らしいって意味です。食べ物じゃないですよ。
サンヒョン:僕は笑顔が甘いです。辛いのは腹筋がちょっと・・・。
チャンジェ:僕はチョコレート好きですけど、キムチも好きですから“甘辛系”です。
と・・・なぜかチャンジェだけは自分の食べ物の好みを話し、会場の笑いを誘いました。
次は男の中の男MR.MRがおススメする韓国の中の韓国を紹介するコーナー。
古家さんから「誰でも知っているような所ではなく、珍しい所を紹介してください!」とハードルを上げられてしまいましたが、彼らが知っている穴場をたくさんおススメしてくれました。
サンヒョン:「홍대(ホンデ)」。ファッションもたくさんあるし、食べ物もたくさんあります。公演をする人もいますし、観て~食べて~買って~、観て~食べて~買って~・・・でお金がなくなります。
チャンジェ:「이태원(イテウォン)」。最近韓国で若い人達が行く場所です。外国人も多いので六本木みたいです。
テイ:「삼청동(サムチョンドン)」。韓国の伝統の店もあるし、イタリア料理のお店もあるし僕の好きなカフェもたくさんあります。僕の好きなフィギアの店もあります。マニアじゃないけど少しオタクです。
ドヨン:僕は「COEX MALL」。雰囲気がすごくいいです。CDショップや映画館や買い物をするところやアクアリウムとかあります。
ジェミン:「가평(カピョン)」。冬はスキー場があるし夏はレジャースポーツもできるし面白い場所です。大学生がMT(メンバーシップトレーニング)でよく行く所です。
それぞれが紹介してくれた場所にその都度情報を付け加える古家さん。韓国人よりも詳しいその情報量のすごさに、思わずジェミンが大笑い。どちらが韓国人がわからないほどです。そしてドヨンがおススメするCOEX MALLの映画館で、以前サンヒョンが働いていたことがあるとのことで、ドヨンはサンヒョンを見た事があるそうですが、サンヒョンは全く気付いていなかったとか。サンヒョンはポップコーンを作るのがうまいと教えてくれました。
とここで、会場にいるファンだけに贈られたうれしい出来事が。新曲「ROCK this WØRLD」を、特別にワンフレーズだけ生歌で歌ってくれました。激しく、そして攻めるイメージで挑戦的な歌詞と、リフレインするサビやフレーズが印象的で、メンバーそれぞれの声が曲と合っているのが魅力という「ROCK this WØRLD」。とても嬉しいハプニングでした。
そして時間はあっという間に過ぎエンディング。最初にサンヒョンが挨拶をしようとしたのですが「今日は2万6千人の人が来てくれて~」と、わざと多い人数を言ってふざけようとしたのですが「2万6千円の~」と言葉を少々間違えて金額にしてしまい、その瞬間にこの日一番の笑いがあがりました。そして改めて最後の挨拶です。
それぞれが紹介してくれた場所にその都度情報を付け加える古家さん。韓国人よりも詳しいその情報量のすごさに、思わずジェミンが大笑い。どちらが韓国人がわからないほどです。そしてドヨンがおススメするCOEX MALLの映画館で、以前サンヒョンが働いていたことがあるとのことで、ドヨンはサンヒョンを見た事があるそうですが、サンヒョンは全く気付いていなかったとか。サンヒョンはポップコーンを作るのがうまいと教えてくれました。
とここで、会場にいるファンだけに贈られたうれしい出来事が。新曲「ROCK this WØRLD」を、特別にワンフレーズだけ生歌で歌ってくれました。激しく、そして攻めるイメージで挑戦的な歌詞と、リフレインするサビやフレーズが印象的で、メンバーそれぞれの声が曲と合っているのが魅力という「ROCK this WØRLD」。とても嬉しいハプニングでした。
そして時間はあっという間に過ぎエンディング。最初にサンヒョンが挨拶をしようとしたのですが「今日は2万6千人の人が来てくれて~」と、わざと多い人数を言ってふざけようとしたのですが「2万6千円の~」と言葉を少々間違えて金額にしてしまい、その瞬間にこの日一番の笑いがあがりました。そして改めて最後の挨拶です。
収録は約1時間ほどで終了しましたが、終始古家さんの軽妙な、そして軽くリスナーをいじりながらのトークは会場に一体感を生みだし、またMR.MRのメンバーもとてもリラックスした表情でお互いの顔を見つめあったり、ふざけあっていて、これらは会場にいた方だけの特典となったようです。オンエアされなかった部分も楽しめるというのが公開収録ならではですね。今後も「K-story」では公開収録を予定しているとの事。これからもコアな韓国情報や豪華なゲストも楽しみです。
(文:森下 恵美子さま/写真・波多江 純一さま)
後頭部が写ってるwww
ほんとに 近くてドキドキ
思い出深い公開収録でした。