自問自答の末に… 被災地へ届け！スクールバッグ

みなさんに遅れること数日…

自問自答の末に完成した被災地の子供たちへ送るスクールバッグです
　

男の子用に１枚と女の子用３枚の計４枚作りました


初めてキルティングの生地で縫いました

　
ネームタグを貼って、マイミク ななっちさんのところで覚えた袋縫いで丈夫に仕上げました


東日本大震災が起きてからずっと何か私にもできることはないかと考えていました。
でも、現地までボランティアに行くわけにもいかず、募金するのが精一杯でした。

ある日マイミク マロンさんの所でスクールバッグの企画を知り、これなら私にもできると頑張りました

でも、頑張れば頑張るほど自分には結局何もできない気がして・・・
本当に必要とされてるかもわからないバッグを作ることに何の意味があるのか・・・
私なんかが助けたいと思ってることさえおこがましい気がして・・・

ただただ何も考えずに作業に没頭していました。

テレビで見た子供たちが笑顔になっていく姿をぼんやりと思い浮かべながら。


先日、チャリティーソングを発表したミスチルの桜井さんが「僕なんかが歌を作って感動させることに何の意味があるのか悩んでいた」とコメントしてたのを思い出しました。
その時は、それもきっと大きな力になるから素晴らしいことなのにって思ったけど、なんだか今なら少しわかる気がしました
何もしないよりもずっと、何かしようとする方が「何もできない」って言うのをすごく強く感じてしまって・・・
作り手になって初めてのいろいろな気持ちを経験した気がしました。

なんかうまく言えないけど・・・

きっと私は普段おちゃらけてるので、「良い事をしようとしてる」っていうギャップが似合わなくて　それが悩む原因にもなったのかな（笑）


一人でも多くの人が笑顔になれたら・・・
一人でも多くの子供たちが今まで通り学校に通えたら・・・

そんな願いをこめて作りました　

どうかその思いが少しでも届きますように


そして被災地が一日も早く復興できることを願ってます。


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