郵便局の押し花教室に参加して最後に郵便局内でみんなの作品
を展示してもらった時のものです。
私は花や草をそのまま押し花にするのではなく花のパーツ、パー
ツを押します。その押したものを見ていると、いろんな形が見えて
きて、それが人間の唇だったり目だったり、鼻だったりします。
花や草、植物は色々な形が潜んでいるものだなーと言う事が押し
花でわかりました。それが私にとって押し花の魅力でありワンダー
です。
「高慢ちきな女」で使用した押し花の一覧を上げてみました
髪 : とうもろこしの毛
眉 毛: アヤメの花の部分の一部(線の模様が不思議)
まぶた: ポピーの花びら(アイシャドーのように見えた)
まつ毛: タンポポが秋に綿みたいになった時の枝のような所
唇 : 春にもみじの葉の先に赤トンボの羽のような赤いもの
が出てきます。それを使用
目 玉: コスモスに似た花のつぼみなどです
私が一番好きな所は唇です。これが高慢ちきな顔になりました。
ファッション雑誌を見ていてモデルさんのポーズと表情が気に入って書いたものです。
私の思っているメデューサになりそうと書いたものの構図がまとまらず途中でやめてしまいました。
いつか完成させようと思いつつ現在に至りました。
鉛筆の色合いが好きで壁に掛かっています。