長門峡の後、萩市にある松陰神社に行ってきたよ。
萩市は幕末の思想家・吉田松陰の生誕地。
その松陰先生が祀られているのが松陰神社です。
学問の神様になっていて、たくさんの方がお参りにしていました。
左隣にある末社・松門神社には、松下村塾の門下生が祀られていました。
松下村塾
敷地内には当時の建物が修復してあって自由に見学できます。
現存してたとは知らなかったな~。
門下生は歴史に疎いわたしでも知ってる顔ばかり。
明治維新で活躍した人々が、ここに集っていたんですね。
松下村塾の名前の由来は、地名の松下(まつもと)村。
それを音読みさせて「しょうかそん」と名付けたそうです。
って観光ガイドさんが教えてくれました。
歩いて5分のところには、松下村塾発祥の地・玉木文之進旧宅や
初代内閣総理大臣・伊藤博文別邸もあったので見学してきました。
萩市役所方面に移動すると
木戸孝允旧宅、桂太郎旧宅などもあります。
全部は行けなかったけど、歴史を感じながらの街歩きはおススメです。
松陰神社 山口県萩市椿東1537