Dakkime !! … Four Thirds !!!

だって決めちゃったんだもん、フォーサーズに。
備忘録として、撮ったモノをエントリーしてます。

G10でメジロを狙ってみる

2011年02月20日 | DMC-G10
コントラストAFは、
合焦速度に難があり 動き物 はダメ。

なんてことが言われてましたが。


元々、
AFに関しては酷評されがちな
オリンパス機のユーザーですので、
そのあたりの耐性は付いているつもりです。



で、どうよ と。


マイクロ純正の望遠は所有しておりませんので
レンズは、アダプター経由でフォーサーズ用。

コントラストAF対応にファームアップ済みで
描写に定評があり、手ぶれ補正も付いている。
そして、製造元も一緒 の パナライカ 14-150 です。



最初は、
フォーカスポイントを中央1点で、
追いかけまわしました。


う~ん、これは難しい。

やっぱり、ホンのひと呼吸遅いか。



静物を撮っている時は、
充分早いじゃん、と思っていたのですが。




ここで、思い出したのが おまかせiA 。

もともとは、
被写体や撮影状況を判断して
カメラ側が考えて 最適なシーンモードを選択しますよ。
というような 確かそんな機能なので、
JPEG が前提のものなんでしょう。

なので、
RAWで一生懸命撮るときには関係ないもの、
と思っていました。

確かに、フォーカスポイントの選択が
意思とは違うところに勝手になされてしまうときがあり
メジロをイキたいのに、
手前の枝にピントがイッてしまう とか
その横の桜の花からフォーカスポイントが離れてくれない とか
まぁ、想像通りのことも起こります。


しかし、
レリーズ前に、シーンモードを選択するということは、ファインダー内に
(この機体の場合、センサー上にと言った方がいいのかな?)ある被写体を
ずっと追いかけているんですね。

プリフォーカスて言うんでしょうか、
半押し前にAFしてくれている感じです。

機能的には
位相差AFより精緻なフォーカスが可能なコントラストAFゆえ、
はまれば 悪くないんですな、これが。

遅れていた「ひと呼吸」の大部分を吸収してくれる感じです。

今日は使いこなせなかった
追っかけフォーカスってのもキチンと使ってみたい。

致命的に画素数不足と思っていたEVFも
慣れてしまうと何とかなっちゃう感じです。

直後に E-300 のファインダーを覗いたら
衝撃的に世界が広がる感覚でしたが。



チョイと ネガティブ なことを言えば・・・

コレ、面白いおもちゃであることは
間違いありませんが、カメラ感?は乏しいでしょうか。

上手く表現できませんし
極めて個人的感覚なんですが
ホントのコンデジ DMC-LC1 のほうが カメラ です。




もう少し、チョコチョコやってみます。






DMC-G10 + MMF-2 + VE14-150/3.5-5.6
ISO:320,SS:1/320,F:5.6


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