自分には100年かけてもできないこと

昨日の記事に関連して、脳内将棋というものを紹介しようと思います。

脳内将棋とは文字通り、駒も盤も使わずに、脳内に盤面を描いて口だけを使って指す将棋のことです。目隠し将棋とも呼ばれます。


正月に行われた　羽生名人VS佐藤九段の１０秒脳内将棋です。

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序盤の駒組み、及び、終盤の相手玉の周辺を考えるだけでよいのであれば、もしかしたら出来るかもしれないという希望はあります。

しかしながら中盤における８１マスすべてのことを考えなければならないというのは、どう訓練しても無理のような気がします。


これほど卓越したイメージ力を持っていると、セルフコントロールにも役立ちそうで非常にうらやましいです。