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Lemon [ 檸檬 ] - Masashi Sada

2023-09-10 23:52:35 | 日記

Lemon [ 檸檬 ] - Masashi Sada


「檸檬」(れもん)は、シンガーソングライターさだまさしが1978年3月25日にリリースしたアルバム「私花集」の収録曲であり、8月10日にリリースしたシングル盤でもある。



梶井基次郎の小説「檸檬」をベースに、舞台を御茶ノ水に置き換えた歌。歌詩に「聖橋からレモンを投げる」という描写があるが、さだはこの歌が「白線流し」のように、社会現象にならないかという希望と不安を抱いていた。他に梶井の小説から曲のイメージを得て作られた曲としては「桜散る」(「Glass Age」収録。「櫻の樹の下には」のイメージから)が挙げられる。



シングル盤リリースされた際には渡辺俊幸による新アレンジでリメイクされ、歌詩も一部変更がなされている。ライヴでは「檸檬」は渡辺俊幸のアレンジに基づいて演奏されることが多い。ただし歌詩は「私花集」ヴァージョンで歌われる。
前作のシングル盤「桃花源/晩鐘」もアルバム「風見鶏」からのシングル・カットであった。アルバムが違い、またテイクにも違いがあるとはいえ、2作連続シングル・カットはさだには珍しいことである。
キーはアルバム・テイク、シングル・テイクともホ短調であるが、シングル盤のインナー・スリーヴはイ短調で記譜されている。
シングル盤のインナー・スリーヴの表紙はさだが描いたお茶ノ水橋から眺めた聖橋のイラストが用いられた。ウィキペディアより




梶井基次郎の短編小説「檸檬」から一部引用
その檸檬の冷たさはたとえようもなくよかった。その頃私は肺尖(はいせん)を悪くしていていつも身体に熱が出た。事実友達の誰彼(だれかれ)に私の熱を見せびらかすために手の握り合いなどをしてみるのだが、私の掌が誰のよりも熱かった。その熱い故(せい)だったのだろう、握っている掌から身内に浸み透ってゆくようなその冷たさは快いものだった。
The coldness of the lemon was incomparably good. At that time, I had a bad lung and always had a fever in my body. In fact, I tried to show off my heat to any of my friends, such as clasping hands, but my palms were hotter than anyone else's. Maybe it was because of the heat, but the coldness that seeped through my body from the palm holding the lemon was pleasant.


Full text of the lyrics
That day, sitting on the white stone steps of Yushima Cathedral, you hold the lemon you stole into the sunlight with your slender hand.
After staring at it for a while, I say it's beautiful and bite into it.
A canary-colored breeze dances in the blue sky through the gaps in your fingers.

Throw the half-eaten lemon from the Hijiri Bridge.
The red color of the high-speed train passes it.
After counting the ripples on the surface of the river, turn around with a small sigh, and when you throw it away, throw it as far as you can.

You burst into tears as you cross the scramble intersection diagonally, and say that this town is like the Ubasuteyama of youth.
Hey, there and here, the love that was once used is falling.
A dove named the passage of time is descending and pecking at it.

Release the half-eaten dream from the Hijiri Bridge.
The color of the train that stops at each station bites it.
After counting the ripples of the two, he looked back with a small sigh, When it disappears, it falls like this, quietly.

[ Annotation ]
Ubasuteyama = a mountain where, in an old legend of Japan, old people were abandoned.
Hijiri Bridge = Holy = Bridge.


Early Spring [ 早春にて ] - 森田童子

2023-09-10 00:02:43 | 日記

Early Spring [ 早春にて ] - 森田童子


森田童子(1952年1月15日 - 2018年4月24日)さんは、日本の女性シンガーソングライター。本名は非公開。1975年、NHKラジオ「若いこだま」に出演時、芸名について「笛吹童子が由来」と語ったが、太宰治の小説「おしゃれ童子」から取ったと言う説が有力である。

1975年10月、シングルレコード「さよなら ぼくの ともだち」で、ポリドール(現:ユニバーサルミュージック合同会社)からメジャー・デビュー。1980年、ポリドールからワーナー・パイオニア(現:ワーナーミュージック・ジャパン)へ移籍。
1975年から1983年までにアルバム7枚、シングル4枚をリリースし、同年のアルバム「狼少年 wolf boy」と、1984年の新宿ロフトでのライブを最後に音楽活動を休止する。

2018年4月24日未明、心不全のため自宅で死去。享年66歳。遺族から日本音楽著作権協会(JASRAC)に連絡があり、同年6月1日発行の日本音楽著作権協会(JASRAC)会報に訃報が掲載されたことで死去が明らかになった。活動休止後は主婦として暮らしていた。音楽関係者の話として「体調を崩して2017年から入退院を繰り返し、退院後間もなく逝去した」「公表するつもりはなかった」と報道された。ウイキペディアより


Singer : Morita Douji(Japanese female singer-songwriter)
Her singing voice is delicate, soft and beautiful like a girl.
And sing like a cute little girl who dreams of a world of lyricism.
Her real name was a private, mysterious singer.
Birth   : January 15, 1953(From Tokyo)
Death : April 24, 2018


Full text of the lyrics
Your favorite strong sake
There was a long night of drank to the point of being amazed
The first train that slept lonely
Only the sunlight was dazzling, and there were no words to speak
Sadly fading youth
Replaced with a black sweater
I still have your yellow shirt
Summer is just around the corner
How are you
Your favorite black sweater
I watched him go back to his hometown forever
I clapped him on the shoulder and smiled lonely, saying that he only believed in friendship
I remember your face
Sadly fading youth

The English translation of Japanese lyrics may not be perfect. We hope you will understand that.


アルハンブラの思い出 - ロス・インディオス・タバハラス(ブラジルの兄弟ギター・デュオ)

2023-09-08 00:53:10 | 日記

Recuerdos de la Alhambra - Los Indios Tabajaras
アルハンブラの思い出 - ロス・インディオス・タバハラス(ブラジルの兄弟ギター・デュオ)



クラシック・ギターを独学でマスターしてみようと始める時には、昔はカルカッシ・ギター教則本を買ってきてソル(フェルナンド・ソル)の小品曲等を反復練習します。
弦のチューニングは、上下に三つある小さな笛?を吹いてギターの6つの弦の音を笛を吹きながら、第6弦から始めます。
その頃のレコード店では、ギター用の楽譜が手軽に入手できました。


誰でもそうですが、ギター演奏の憧れの曲(目標曲)の第一は「禁じられた遊び」です。この曲にはナルシソ・イエペスのクラシカルなバージョンと、ヴィセンテ・ゴメスの情熱的なバージョンがあって、両方をマスターしたいと思う人もいるかもしれません。

「禁じられた遊び」が演奏できるようになると、次の目標は「アルハンブラの思い出」です。
この曲は「トレモロ奏法」で演奏されます。トレモロを均等に弾きこなすのは結構難しいです。
「禁じられた遊び」は「アルペジオ(分散和音)」の弾き方でしたから、奏法的にはかなりの上級の曲になります。この辺りで挫折する人もいます。

私は最初は、量産タイプのクラシック用のギター楽器を使っていました。仕事が忙しくなりギターから離れて長いブランクがあった頃、急にフラメンコ・ギターをやってみたくなって懇意の先生に習い始めました。
引越等でギターを無くしていたのに習いに行くとは大した度胸です。

プロのクラシック・ギターの先生から、フラメンコ・ギターを頂戴してレッスンに通いました。
頂いたフラメンコ・ギターは手作り品(手工品)です。
フラメンコ・ギターでは、ラスゲアード(弦を掻き鳴ら)奏法に最初戸惑ってしまいました。
フラメンコ・ギターを独学でマスターされた伊藤日出夫先生のようには、とてもとてもなれません。
それでも、小品の楽譜を買って一生懸命に練習した頃が懐かしいです。

ロス・インディオス・タバハラスは、ブラジル北東部のセアラ州チアングァー出身の2人の兄弟、アンテノール・リマとナタリシオ・リマのギター・デュオでした。グループ名は、16世紀のポルトガル植民地化の前と最中にブラジル北東部の大西洋岸の最東端に住んでいた先住民であるタバハラを指します。


Waltz of the Flowers - Los Indios Tabajaras

2023-09-07 23:35:36 | 日記

Waltz of the Flowers - Los Indios Tabajaras
花のワルツ(チャイコフスキー) - ロス・インディオス・タバハラス



ロス・インディオス・タバハラスのギター演奏を聴く度に、彼等の卓越したギター・テクニックと、クラシック音楽までをも弾きこなしてしまう音楽家としての才能の豊かさに感銘を受けます。


ロス・インディオス・タバハラスは、ブラジル北東部のセアラ州チアングァー出身の2人の兄弟、アンテノール・リマとナタリシオ・リマのギター・デュオでした。グループ名は、16世紀のポルトガル植民地化の前と最中にブラジル北東部の大西洋岸の最東端に住んでいた先住民であるタバハラを指します。



「花のワルツ(Waltz of the Flowers)」は、ロシアの作曲家チャイコフスキーによるバレエ音楽「くるみ割り人形(The Nutcraker)」の中の1曲。チャイコフスキーが手掛けた最後のバレエ音楽であり、1892年にサンクトペテルブルクのマリインスキー劇場で初演された。ウィキペディア(英語)より


My Beloved Max [ いとしのマックス ] - Raymond Matsuya

2023-09-05 23:12:40 | 日記

My Beloved Max [ いとしのマックス ] - Raymond Matsuya


レーモンド松屋(Raymond Matsuya、1951年 - )さんは、愛媛県西条市出身、在住のシンガーソングライター。
高校時代からバンドを組み、卒業後に上京し音楽学校で学ぶ。23歳で地元に戻り、音楽以外の仕事に従事しながら音楽活動を続け、インディーズでCDを発売する。

「竹ヶ島きょうも晴」の発売時に、「レーモンド松屋」を名乗り始める。
ライブでは女性キーボード奏者、野嶋久仁子とユニットを組み、四国地方を中心に活動している。
2012年、五木ひろしに提供した「夜明けのブルース」で第54回日本レコード大賞「作曲賞」を受賞。

2013年、「東京パラダイス」がNHKラジオ深夜便の「深夜便のうた」に選ばれ、4月から6月まで毎日オンエアされる。同年、五木ひろしに提供した「博多ア・ラ・モード」で第46回日本作詩大賞「大賞」を受賞。
2014年、「朝やけの二人」で日本作曲家協会音楽祭・2014「有線大衆賞」を受賞。



「いとしのマックス 〜マックス・ア・ゴー・ゴー〜」は、1967年のヒット曲の一つでシンガーソングライター・荒木一郎のシングル盤レコード。
1966年に「空に星があるように」で颯爽とデビューを果たした荒木一郎の5作目のシングル盤として1967年5月15日に日本ビクター(音楽レコード事業部、現:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)から発売された。
それまでのシングル盤とはガラリと曲調を変え、その当時、ブームになっていたグループ・サウンズ調の軽快なメロディーが印象的な曲となっている。
荒木自身がその当時の歌番組(「TBS歌のグランプリ」1967年7月25日放送)にて、自身のバック・バンドである「マグマックス・ファイブ」を率いてアコースティック・ギターを手に歌唱する映像が現存する。1968年時点での累計売上は125万枚。
本曲で荒木は同年(1967年)の「第18回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たしている。ウイキペディアより


Full text of the lyrics
A bright red dress for you
For you who want to make it
I love you
Only you nice
Hey, Hey, Macks won't you be my love
And I'll dance with you

A bright red coat for you
For you who want to dress up
That's the dream.
For you nice
Hey, Hey, Macks won't you be my love
And I'll walk with you

Max is lonely
I want you to hug Max.
Dududu... Go

A red heart for you
I'm giving it to you.
I want you to understand
Only for you nice
Hey, Hey, Macks won't you be my love
Let's Dance with You Tonight

Max is lonely
I want you to hug Max.
Dududu... Go

A red heart for you
I'm giving it to you.
I want you to understand
Only for you nice
Hey, Hey, Macks won't you be my love
Let's Dance with You Tonight

The English translation of Japanese lyrics may not be perfect. We hope you will understand that.