天然 無垢のテーブルを製作する,1

今日は木曽の山まで、一枚無垢ーブルを製作するために行って来ました。
木曽は林業が大変盛んでした。しかし近年、外国産の木材に圧され、崩壊に近い状態になってしまいました。そして結果的に日本の山の危機につながっているのです。山を育てる為には、そこで伐採された木を消費し、山を育てる為の活動費用が必要になるのです。
今回は、山からサクラ、楓、トチ、くりの木を仕入れてきました。


この樹木を裂いて、カッコいい無垢のテーブルを製作しようと思います。
樹齢80年になる楓の木をまずは製材しました。

一枚一枚、表情が違う木目がまた、最高！

これから一年間かけて乾燥させ、テーブルにしていきます。

このテーブルが売れて、林業の方に資金が捻出されていけば、遠回りかもしれませんが、少しでも環境保護につながればと思い、プロジェクトをスタートさせました。

テーブルになるまで、少しずつですが進捗状況を報告していきます。