(pω`*)ノ【ぉ】【は】【ょ】*:゚・☆ 【 科学 】
静岡県環境衛生科学研究所は、紅茶に含まれる成分「テアフラビン類」が、ノロウイルス代替ウイルスに消毒作用(抗ウイルス作用)があることを見つけたと発表した。
人に感染するヒトノロウイルスにも有効とされ、同研究所の担当者は「世界初の発見。紅茶由来で人体にも安全性が高く、有効なノロウイルス対策として製品化を目指す」と話している。
6日の発表によると、この研究は、同研究所、県立大創薬探索センター、ファルマバレーセンターなどが2011~15年度にかけて実施。県新成長戦略研究に採択され、計約4000万円の予算が付いた。
ファルマバレーセンターが創薬研究用に所有する約12万個の化合物「静岡化合物ライブラリー」の中から、抗ウイルス作用が期待できそうな約2000の化合物に絞った後、テアフラビン類の作用でノロウイルスの感染力を約1000分の1に低減させることを突き止めた。ウイルスが細胞に入り込むのを防ぐ効果がみられたという。
ノロウイルスは感染力が強く、本県で過去5年に発生した食中毒のうち、ノロウイルスによる食中毒は64%を占める。厚生労働省はノロ対策として、次亜塩素酸ナトリウムと加熱処理を推奨しているが、人体に使用できなかったり、臭いが強く飲食店で使いにくかったりといった課題もあった。
これに対し、紅茶成分のテアフラビン類は、次亜塩素酸ナトリウムと加熱処理に比べると効果は弱いものの、食品由来のため人体にも比較的安全性が高く、臭いもしないため、消毒薬として期待がかかるという。
ヒトノロウイルスは効率的な培養が難しく、代替ウイルスである3種のウイルスで実験した。抗ノロウイルス作用の確認で代替ウイルスを用いることは食品衛生検査指針などでも認められており、「ヒトノロウイルスにも有効な可能性は高い」(同研究所)という。
研究の特許を受ける権利は、一般社団法人「ファルマバレープロジェクト支援機構」に譲渡しており、同支援機構は、天然調味料などを手掛ける「焼津水産化学工業」(本社・焼津市)と協力し、ハンドソープやマスク、のど飴あめといった商品の開発を進めている。
同研究所によると、研究成果は今後、国際学術誌「The Journal of Antibiotics」に掲載される予定だ。担当者は「県産品のお茶関連の紅茶で、ノロウイルスの消毒に効果があることを明らかにしたことは意義深い」と話している。
◆テアフラビン類=紅茶に多く含まれるポリフェノールの一種。緑茶の茎や葉を発酵させる紅茶の製造過程で、カテキン類の分子が二つ結びつき、生成される。インフルエンザやヘルペスへの抗ウイルス作用なども報告されている。
2016年10月09日 17時24分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
http://www.yomiuri.co.jp/science/20161008-OYT1T50001.html?from=ytop_ylist
■ 今日以降使えるダジャレ 『2107』 ε=ε=ε=(((ヘ(*´・ω・)っ ⌒□メモ ヒロットコ
【7512】 『紅茶』の成分について、書(こう!ちゃ)んとした理由があるのです。・・((φ(。 。*)メモメモ(*´ω`)ツ))コピーコピー(ノ´ω`)ノ^配布配布♪
【7513】 ■【『作用】は、ノロウイルスの感染力を約1000分の1に低減させる効果なのですね?_s(・`ω´・;)ゞ .. んん??】●【(左様)です(-ω-ゞあい⌒☆】
【7514】 『家庭』でも、紅茶の製造(過程)で起きた同様の生成効果のテラフラビン類が、作れるのでしょうかね? [゚+.壁゚+.]*´ェ`*)チラッ
※ 次回の投稿も お楽しみに~ ( ゚д゚)ノシ サラバジャー
静岡県環境衛生科学研究所は、紅茶に含まれる成分「テアフラビン類」が、ノロウイルス代替ウイルスに消毒作用(抗ウイルス作用)があることを見つけたと発表した。
人に感染するヒトノロウイルスにも有効とされ、同研究所の担当者は「世界初の発見。紅茶由来で人体にも安全性が高く、有効なノロウイルス対策として製品化を目指す」と話している。
6日の発表によると、この研究は、同研究所、県立大創薬探索センター、ファルマバレーセンターなどが2011~15年度にかけて実施。県新成長戦略研究に採択され、計約4000万円の予算が付いた。
ファルマバレーセンターが創薬研究用に所有する約12万個の化合物「静岡化合物ライブラリー」の中から、抗ウイルス作用が期待できそうな約2000の化合物に絞った後、テアフラビン類の作用でノロウイルスの感染力を約1000分の1に低減させることを突き止めた。ウイルスが細胞に入り込むのを防ぐ効果がみられたという。
ノロウイルスは感染力が強く、本県で過去5年に発生した食中毒のうち、ノロウイルスによる食中毒は64%を占める。厚生労働省はノロ対策として、次亜塩素酸ナトリウムと加熱処理を推奨しているが、人体に使用できなかったり、臭いが強く飲食店で使いにくかったりといった課題もあった。
これに対し、紅茶成分のテアフラビン類は、次亜塩素酸ナトリウムと加熱処理に比べると効果は弱いものの、食品由来のため人体にも比較的安全性が高く、臭いもしないため、消毒薬として期待がかかるという。
ヒトノロウイルスは効率的な培養が難しく、代替ウイルスである3種のウイルスで実験した。抗ノロウイルス作用の確認で代替ウイルスを用いることは食品衛生検査指針などでも認められており、「ヒトノロウイルスにも有効な可能性は高い」(同研究所)という。
研究の特許を受ける権利は、一般社団法人「ファルマバレープロジェクト支援機構」に譲渡しており、同支援機構は、天然調味料などを手掛ける「焼津水産化学工業」(本社・焼津市)と協力し、ハンドソープやマスク、のど飴あめといった商品の開発を進めている。
同研究所によると、研究成果は今後、国際学術誌「The Journal of Antibiotics」に掲載される予定だ。担当者は「県産品のお茶関連の紅茶で、ノロウイルスの消毒に効果があることを明らかにしたことは意義深い」と話している。
◆テアフラビン類=紅茶に多く含まれるポリフェノールの一種。緑茶の茎や葉を発酵させる紅茶の製造過程で、カテキン類の分子が二つ結びつき、生成される。インフルエンザやヘルペスへの抗ウイルス作用なども報告されている。
2016年10月09日 17時24分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
http://www.yomiuri.co.jp/science/20161008-OYT1T50001.html?from=ytop_ylist
■ 今日以降使えるダジャレ 『2107』 ε=ε=ε=(((ヘ(*´・ω・)っ ⌒□メモ ヒロットコ
【7512】 『紅茶』の成分について、書(こう!ちゃ)んとした理由があるのです。・・((φ(。 。*)メモメモ(*´ω`)ツ))コピーコピー(ノ´ω`)ノ^配布配布♪
【7513】 ■【『作用】は、ノロウイルスの感染力を約1000分の1に低減させる効果なのですね?_s(・`ω´・;)ゞ .. んん??】●【(左様)です(-ω-ゞあい⌒☆】
【7514】 『家庭』でも、紅茶の製造(過程)で起きた同様の生成効果のテラフラビン類が、作れるのでしょうかね? [゚+.壁゚+.]*´ェ`*)チラッ
※ 次回の投稿も お楽しみに~ ( ゚д゚)ノシ サラバジャー
日ごろから お茶を嗜んでおられるのですね
嗜好品とは違い、健康管理に役立っている お茶
素晴らしいですよね ~~■P o(´・∀・` ) 紅茶 time☆
ノロウイルスの消毒作用のあるものが発見されたのですね☆
しかも人体に優しい紅茶の成分って好いですね~(^^♪
朝起きてからの1杯は必ずお煎茶です。。
午前中にコーヒーを1杯
午後からは紅茶を1杯
夜はもちろん、麦茶です~^o^
風邪予防には カテキン(緑茶)
ノロウイルスには テアフラビン類(紅茶)
覚えなくてもいいですが、 とにかく お茶は知らない効能が隠れている素晴らしい飲み物なのですね~
日本人は、昔から お茶好きで 飲料水として
ごくごく自然に飲まれていました
これこそが、 健康の秘訣だったのでしょうね
おはようございます。
紅茶からノロウイルスを消毒作用
する効果がある事を世界で初めて
発見されたって凄い事ですね
これから寒くなる時期に
何故か多く発生するノロウイルスに
朗報ですね。
ノロウイルスを消毒してくれるんですかぁ♪
紅茶が効き目あるなら 日本茶、烏龍茶にも
有りそうなのにね