今日以降使えるダジャレ『1963』【社会】■山間部の声消すのか…投票所まで「徒歩４０分」

(*´・o・)ぉ(*´・∀・)は(*´・д・)ょ(*´・з・)ぅ♪ 　　　【　社会　】



　人口減によって投票所ごとの有権者数に差が出ているとして、新潟県の新発田市選挙管理委員会は投票所の数を現在の７０から５３に減らす計画を進めている。


　市選管は「投票機会の公平性を図る」としているが、投票所が減らされる山間部などの住民からは「高齢者が遠い投票所に行けなくなる」などと反発の声が上がっている。


　「住民の少ない山間部の声を消すことになる。それが公平ですか」


　１１月２４日に市選管が山内公会堂（同市山内）で開いた住民説明会で、参加した自治会長（５５）は職員に詰め寄った。公会堂は約２００人の有権者が利用する投票所になっているが、市が示した統合案では投票所は米倉小学校（同市大槻）か、うすが森保育園（同所）に移ることになる。


　高齢化が進むなか、統合が進めば投票所はさらに遠くなる。説明会では、「投票所が遠くなったら、脚の悪い高齢者などは行かなくなりますよ」と断言する市民もいた。職員は「市全体でのバランスを考えた統合案なので、理解してほしい」と頭を下げた。有権者の一人は、「統合後は起伏ある道を４０分ほど歩かないとたどり着けない」と納得がいかない様子だった。


　市選管は取材に対し「住民への説明が終わる来年１月までは具体的に話せない」としている。説明会で配られた資料などによると、統合は基本的に有権者数が５００人未満の投票区が対象となっている。人口の多い五十公野地区では、単純計算で１投票所当たり約２２００人の有権者がいる。一方、赤谷地区は４１７人の有権者に対して投票所が三つある。選管はこうした状況を「不公平」とし、統合の根拠としている。


　統合の際には地理的な条件なども考慮し、有権者の家から投票所までの距離は統合後も３キロ以内に収める方針だ。投票所に駐車スペースや、スロープなどのバリアフリー環境を整え投票率の上昇につなげる考えだ。


　１１日、新発田市議会の一般質問で、若月学議員が統合案について「投票所に行けない地域の人々から投票機会を奪う、改悪案と言わざるを得ない」と批判。投票機会を確保するための統合案の見直しを求めた。池田至・選管事務局長は「１、２月頃に委員会で最終決定し、市民に周知していきたい」と答弁したが、統合が住民からの理解を得られるかは不透明だ。



2015年12月14日 07時32分 Copyright © The Yomiuri Shimbun 　（佐野寛貴）

http://www.yomiuri.co.jp/national/20151212-OYT1T50045.html?from=ytop_main5


■　今日以降使えるダジャレ　『1963』　　((φ(´д・｀*)カキコカキコ


【7079】　『統合』案について、意気（投合）は直ぐにはできないのだよ。・・・・(メ｀ノД´)ゴルァァァァ―(*´-｀)―→キコエナーイ




【7080】　『方針』が決まり、（放心）状態になる住民。・・・　(*´・д・)エェェ～




【7081】　『機械』や設備が最新でも、住民の投票（機会）を奪う市選管。・・・__"ロ(≡д≡。)ケシケシ...




　　※　次回の投稿も　お楽しみに～　★【ま】☆【た】★【ね】☆(*^ω^*)ノ★