DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

キャッシュレス社会の本当の恐ろしさ

 キャッシュレス社会の本当の恐ろしさは、お金が人間そのものと不可分になってしまうことだ。人間がお金でしか判断されない、ガチにそういう時代が進んでいるのがキャッシュレス社会だ。
 今はカードだが、今度は紛失しないように、と、肉体にキャッシュ情報のチップを埋め込むことになるだろう。そうすれば忘れたり紛失したりしないでしょ、と広まって行く。
 しかし、そうすると、町を歩いているだけでスキミングされる危険性が出て来る。そしたら今度は、スキミングを防ぐためのワクチンを体内に注入されたりする。もはやこうなると、自分は自分ではなくなり、情報化社会の端末のひとつ、みたいなことになってしまう。
 冗談じゃない、私は私だ、現金と言う、忘れたりなくしたりすることのできる「お金」とは別の存在だ。私はどんなにキャッシュレス社会が来ても、「お金」と一心同体になるような社会の到来を断固拒否する。
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