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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

松の湯温泉公衆浴場(青森市浅虫内野13、7:00-20':30、元日のみ休)



 4ヶ月ぶりの青森県は、もともと関東に戻るつもりでいたので、人生最初に訪れた北東北の浅虫温泉をめぐるパーソナルな旅にした。当時は寝台特急「はくつる」で訪れたが、今は寝台列車もなく、かと言って在来線もIGRは第三セクターのため意外と高く、新幹線の方が速い分お得。始発のはやて(盛岡始発、なので「こまち」との切り離し作業はない)で八戸へ、八戸からは青い森鉄道を乗り継ぐ。八戸って南部藩か、陸奥藩でないなら、まだここは岩手県みたいなものか。冬の青森は3回訪れたが、夏の青森は初めてかな。夏の青森は実に緑が濃い、まさに青い森。盛岡滞在が延長されたので、ゆくゆくは北海道まで渡りたい。
 最初に浅虫温泉を訪れた時は旅館を利用したが、今回は日帰り温泉を利用する。
 さて浅虫温泉、浅虫水族館方面にかつては巨大なねぶたの壁絵が線路沿いにあったのだが、20年経って跡形もなくなっていたのは寂しい。その代わり。海側の小高い山に登り、青森湾の絶景をしているが堪能することができた。さらに砂浜でビーチバレー大会、青森とビーチバレーは結びつかなかった。
 反対側に戻り、20年前に泊まった旅館小川が健在なことを確認、さらに山の中へ、ホタル湖を観光。こんなに海の近くにダム湖があるとはすごいな、当時は知らなかった。
 戻る途中に松の湯、しっかり「公衆浴場」と書いてある。
 地元の人も計るくださいのかわからないが、体温を検温し、連絡先を記載する。入浴料は350円。
 こじんまりとした脱衣室。もちろん網籠のみ、ロッカーはない。3人組の地元客と入れ代わり、独占状態。体重計はTANITAの家庭用アナログ。マナーにうるさい貼り紙はまさに銭湯。
 カランは左壁側に6機。ちょっとカランの湯が熱めでビックリ。右側の浴槽はどうかな、と思ったが、若干熱いくらいで問題なし。
 湯上がりは雪印いちご牛乳130円。さて足湯には目もくれず、青森市中心部に移動。
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