衆議院議員選挙政見放送（ニセ）

この度、衆議院議員選挙に立候補しました。私の基本的な政策方針は、「100年後、1000年後の未来を作る」政治を目指します。

・原発やめるではなく、電気をやめる
　発電方法が原子力だろうと自然エネルギーだろうとなんであろうと、もはや爆発的なエネルギー消費は地球を破壊することにしかつながりません。飛行機、自動車、電車、巨大な鉄の塊を動かす莫大なエネルギーの消費は地球の生態系は確実に破壊しています。100年後、1000年後も地球が豊かな生命を育む星であり続けるよう、電気、ガス、石油、その他一切の莫大なエネルギー消費を今すぐストップします。

・オリンピックを中止し、町内運動会以上の規模のスポーツ大会は禁止
　オリンピックが実質的に国と国との対抗戦である以上、「スポーツに政治を持ち込むな」と言うのは絵空事に過ぎません。スポーツは健康促進のために行うものです。勝ち負けを決める勝利至上主義のスポーツのあり方そのものがギャンブルと同等の中毒性があり、健全な社会生活にとって有害無益です。
　そこで、町内会運動会レベル以上のスポーツ大会を一切禁じます。お年寄りも子どもも一緒に参加し楽しめるスポーツ以外は全ての大会を禁じます。

・日本とは言う国家をやめ、かつての大名統治の地域政治に戻す
　私にとって「美しい日本」など、戯言に過ぎません。ただ単に、日本は海を隔ててよその国から孤立していたに過ぎません。江戸時代まで、日本列島において「くに」とは、大名が治める統括領の範囲のことを指します。武蔵国、相模国、下総国、などなど。日本とは、海で海外から隔てられた中での「世界」であり、ゆえに天皇と言う存在は「王KING」ではなく「天皇EMPEROR」なのです。
　私は現在の都道府県をそれぞれの独立した「国家」に格上げし、「日本」と言う単位を廃止します。日本は「日本帝国」と言う「君臨すれども統治せず」の存在としてのみ残り、現在の都道府県が完全なる自治権を手に入れます。
　もう「東京一極集中」なんてやめましょう。都道府県を国家に格上げすれば、東京はもうよその国、私には外国でしかありません。
　これにより、税金は著しく規模の小さなものとなり、無駄遣いできなくなります。ムダなハコモノを作ったり、軍事費の名目でコスト高の兵器に無駄遣いされることもなくなり、生活に密着した使い道だけになります。贈収賄もできなくなるでしょう。生活のための政治を取り戻すために、都道府県を国家にしましょう。

ご静聴ありがとうございました。