DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

荻窪・藤の湯(杉並区天沼2-17)

 毎日風呂に入るのもままならないくらい忙しい中、金曜日くらいは沿線途中下車、今日は荻窪。夕食に食べたラーメンはちっとも美味しくなかった>二葉、荻窪ラーメンならもう少し美味い店がたくさんあるはずなのに。そして銭湯めぐり、一番駅から近そうなのがこの藤の湯。当然高円寺住み時代は自転車で訪問したので、駅から徒歩は初めて。なんか細い道ばかりで、意外と荻窪って下町なんだな。
 住宅街に高いペンシル型煙突、寺社造りではないが控えめな存在感がいかにも下町銭湯らしい。カウンターの若旦那さんに湯銭とスタンプ帳を。脱衣ロッカーの鍵を渡される、さすが都会の銭湯、ちゃんと縦長のロッカーの鍵でした。どうやらチビッ子(と言っても小学校高学年くらい)の団体さんとかち合ったようでにぎやかなことこの上なし。正直ウザいが、銭湯利用者の後継者が育たない時代には頼もしい限り。夏休みに友だちと会う貴重な機会なのでしょう。そんなこじんまり感のある脱衣室。
 浴室へ。湯道具はケロリン桶に混じって杉並区浴場組合sento.jpの広告入り白プラスチック桶、そういや高円寺時代にもこの桶はほとんど見たことがなかったなあ。
 島カランは1列、カラン数は右側外壁側から5・6・6・7。コラコラ、さっきの坊主たち、シャワーを出しっぱなしにして浴槽に行きやがった、家でもシャワー出しっぱなしで親に怒られないんだろうか。やはり子どもが社会と接する機会として、銭湯は大事。このガキたち、やはりあっという間に出ていってしまいました。
 浴槽奥の装飾はチップタイル絵、夏の海辺の夕日。鮮やかなオレンジ色と赤の世界。
 浴槽は2槽、左側深湯、木炭湯がかなりぬるい、夏用に体温よりちょっと低いくらいの湯。右側浅湯は床バブルが激しいジャグジータイプ。
 湯上がりはやはりこじんまりな待ち合いスペースでHi-C、110円。暑くて牛乳飲む気分じゃない(苦笑)。カウンターの中は大女将に交替。
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