
職場から歩いて行ける距離なのに結局21時半を回って劇場到着(おかげで3000円で入れたけどw)。と言うか、久しぶりの川崎ロックにたどり着くのに道迷った。川崎ビッグの通りから一本入らないといけないのか。
今週は5人香盤のようで、ソロなのに早い。遠野こころさん、聖京香さんは見れず、沢村れいかさんもオープンのみ。なかなか気さくな姐さんですね。
みおり舞さん、ギリシャ神話的な演目が良かった(BGMがまた4AD系でタマラン!)。こちらはデビューしたばかりの姐さんのようですが、バレエの心得があるとお見受けしました。オープン後、リボンさんの投げたリボンが天井の照明に絡みつくハプニング。素早く脚立を持ち出してリボンをはずすスタッフさんに拍手!
さて川村あいね姐さん、前半は和装のステージ。なんと言うしなの美しさ!若い子には難しい大人の女の色気が漂うステージ。
ベッドはしっとりしたバラードから、むしろアップテンポな曲にあわせて。この展開に自身の踊り子人生を詰め込んだような、深い味わいと観客への愛情溢れる暖かみのあるショーに仕上がっています。
ポラタイム、一見の私が言うのもおこがましいですが、何より長い間お疲れさま、と。品のある素敵な姐さんだな、とあらためて思いました。
ポラ後はオープンかと思いきや、しっかりした衣装であいねさんが舞う。引退公演ならではのアンコールステージ。これがめちゃくちゃ良かった!先ほどのステージは踊り子人生の物語を詰め込んでいたが、こちらは踊り子人生のキャリアが詰まった素晴らしい踊り!香盤人生を最後まで悔いなく貫くあいねさんの姿に感動しました。
その後にオープン、おひねりの数がすごい。やはり常連さんには人気のある踊り子さんだったんだなあ。