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前職を半ば首になり、新しい勤め先で2年半(派遣なのでその間に4回職場が変わり、現在の職場も3月半ばまでです)経ちましたが、耐えられないほど辛い日々がずっと続いていて、いつ緊張の糸が切れて失職するかも分からない状況です。もし宮本警部が生きていらしたなら、この境遇を真っ先に相談させていただくことでしょう。でも今はそれもかなわない。辛い世の中ですが頑張るしかない、しかし頑張り続けるのはいつか限界が訪れるだろう、と言う恐怖感と戦いながら日々を生きています。
池袋から東上線に乗り、ときわ台へ。JRや西武線は高架化が進み踏切がほとんど消えたが、東武東上線はまだ地上線、そんなに大昔でもない最近にも踏切事故で電車遅れのニュースを聞いたりするとドキドキする。冬晴れの好天の中、いつもの花屋で花を買い、駅前交番前の誠の碑に花束を手向ける。
地域住民に愛されていた宮本警部の碑にはすでに花束が備えられていた。冒頭で述べたような想いで祈りを捧げ、碑を後にする。