DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

ネット右翼=ワーキングマザー説

 マイミクから女性がいなくなるのを覚悟で(って、そこまで大げさではないと思うが)。まあダーウィン進化論(人類はもともと猿だった説)やレヴィ=ストロースの女性贈与論みたいなもの。
 前回のネット右翼の検証では、現役を引退した高齢者説を唱えたが、若くても徴兵されにくい人はいる。女性である。しかしこれまでの男性依存のライフスタイルの時代にはわざわざ男性を窮地に追い込むなんて発想はしないが、現代の特殊な環境では男性に強い不公平感を感じて戦争を願望する女性がいても不思議ではない、と推測する。
 すなわち、最近は女性の社会進出が増えた、そのため男性を単に異性としてだけでなく、昇進上のライバル、と言う観点が生まれた(もちろん非正規雇用の男性側も同様)。更にシングルマザーが増え、子育てに男性を当てにしなくなり、むしろ職場での昇進の方が重要になった。今や男性は女性にとってパートナーではなくなり、職場のライバルである。
 その一方、今後周辺諸国との対立が深まり戦争になっても、徴兵で男女平等の可能性は極めて低い。だとすれば、徴兵だけでも発令されればポストが空いて女性は昇進しやすくなる。そう考えると、ネット右翼には“戦争を望む女性”と言う新たな発想の女性が生まれる可能性は大きい。
 子どもが親を乗り越えて成長することが“親殺し”と言う人間の成長のあり方だとすれば、男女平等化が進む現代において女性による“男殺し”はむしろ歴史の必然かもしれず、その芽が女性ネット右翼になっていると考える。
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