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盛岡・菊の湯がなくなり、内陸部での番台銭湯はここだけ(花巻温泉にもいちおう銭湯があるけど、番台ではなかったな)。しかも昔は15時には店を開けていたのに、17:00に短縮営業になってしまった。行けるうちにもう一回訪れたい。週末ずっと雨で、まだ運動靴が乾き切っていないが、仕方ない(もう替え時か、1年しか履いてないのに)。まだ曇っているが、雨はおさまった。
もう花輪線は諦め、県北バスで大更へ。バスはゆっこ、ユートランド姫神、おらほの温泉の前を通過。
さて中央浴場到着、すでに女性客2人が開店待ち、ということは男性客では一番乗り。電光看板の灯りが点いた時の味わい深さ。
松竹錠の下駄箱が下から上へ持ち上げて開けるタイプ。番台と言っても入口側を向いてるから正確には番台ではない。ビン飲料は残念ながらないな、小岩井乳業が全部紙パックにしてしまった。
脱衣室、プラスチック籠はあるが、常連ではないので、ロッカーを利用。でも籠の方が速いね、二番客の常連さんに先を越された。体重計はHOKUTOWのアナログ。なるほど、営業時間短縮は燃料費高騰のためと、浴室入口に貼り紙。
浴室、湯道具に屋号入りプラスチック桶と水色台形座椅子。島カランは1列でお見合い式、カラン数は左側女湯側から6・4・4・7。銭湯だけど備え付けボディソープ&シャンプーあります。蛇口はちゃんと段差あり、湯カランの下が自前の木桶では入らなかったが、プラスチック桶は入った、関西サイズ?(ほど小さくはなかったが、確かに東京サイズよりちょっと小さいかも)。
浴槽は2槽、どちらもぬるい(40度ないかも)。左側は岩風呂風の湯の出口。天井が良い、木製じゃないですか、塗料も塗ってない。
湯上がり、とりあえず紙パックの小岩井カフェオレ130円をいただく。さて盛岡方面の最終バスで帰る。そのあとも常連さんは一人来たのみ。