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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

ベルサイユのばら@中央映画劇場

なんつーかな、コミックって男子向けより女子向けの方が自分の中に爪痕を残している気がする。美内すずえとかこの池田理代子とか。男子向けはスポ根が多いが、スポ根ものは苦手。アニメ化されるコミックはジャンプ系が多いが、まさにジャンプ系が苦手な人。鳥山明もDr.スランプは愛読していたが、ドラゴンボールは全く見てない。後はギャグ漫画かな、魔夜峰央とか、って、これも少女コミックだ(高橋留美子はいちおう少年コミックか)。ガンダムとかエヴァンゲリオンとかもあんまり分からない、それならムーミンとかハイジで癒されたい。今でもニチアサと言えば仮面ライダーよりプリキュアの方が気合い入れて観てる。
あと、歴史大河ものって、日本史より圧倒的に世界史ものの方が面白いと思う。もういい歳なので、NHK大河は欠かさず見ているが、やはりベルばらとかレ・ミゼラブルの方が自分には刺さる。何しろ日本の戦国大河とか、男だけで物語が成り立っていて、女性はひたすら背後から支えるだけとか、今の時代にこんなの許されるのか?と半ば苛立ちながら見てる(光る君へロスになったと言うのはまさにそういうこと)。
と言うことで、音楽なんかは全面的に差し替えられたし、声優さんも原作アニメとは違う。だからなおさら、製作陣の気合いが感じられると言うか、いやもう、不朽の名作を前にして、ボロ泣きするのみ。見終わったあと、何もする気が起きないほど感動、今日の一番最後の予定にしといて正解だった。たぶんこれが今年No.1の映画になるのは確定。
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