下北旅行所感

・ということで地震もなく、良い天気の旅となった。前半は気持ち良く走っていたが、帰りはもしかしてバスで帰れるかも、と言う期待が裏切られ、足を引きずるように走ったので、思いの外時間がかかり、下北駅手前2kmからはダッシュする羽目に(と言うか、石神温泉から下北駅までの距離見積りを誤った様子)。まあ、間に合わなければ新幹線を使う最終便はあるが、ホリデーパスで安く済ませることも旅行を続ける上で大事。
・それにしても、津軽側は銭湯めぐり(と、たまに登山)で旅することが多いのに、下北側は逆にダークツーリズムがほとんどだ。いかに同じ青森でも、津軽と下北で全然別のエリアだと言わざるを得ない。
・いよいよ暑い季節になったようだ。帰りの大湊線、青い森鉄道、IGRいわて銀河鉄道、ペットボトル飲料があっという間になくなり、買ってもすぐになくなる。実は脱水症状寸前だったようだ。
・日本海側で夕陽を観る機会はなかなかないが、今回、大湊線から陸奥湾に沈む夕陽を鑑賞することができた(写真を撮るのは難しくてできなかった)。これは思った以上に貴重な経験。