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なかなか長い個人商店街、住所から銭湯の位置がよく分からなかったが、多分この商店街の中だろう。思った通り、若松湯の電光看板発見。かなり古いビル銭湯です。22:15頃に着いて23:00閉店だからほぼラスト客だろう。無地の紺色ののれんがシブイ!フロント形式なんだけど木製でものすごくシブイ!埼玉県銭湯は久しぶりなので料金がいくらだったか忘れてた、430円を女将さんに払う。脱衣ロッカーの鍵を受け取ります。
脱衣室、ビル銭湯なので天井が低く、こじんまりしてます。縦長ロッカー、ハンガーはなかったけど。体重計はHOKUTOW。埼玉県銭湯のマナーポスターは色使いがシブイ!
浴室へ。湯道具はケロリン桶と青緑色丸座椅子。先客は3人、彼らが上がったら自分が最終客になるんだろうなあ。と思ったら僕の後に新たな客、しかしカラスの行水と言うか、歯を磨いたくらいで湯船にも浸からず出て行っちゃった(笑)。
島カランは1列、カラン数は5・5・5・5。節電モードと言うより、昔から薄暗かったのだろう、ちょうどいい雰囲気の暗さ。これまたシブイ!茶色の床タイルもシブイ!
なんと、浴槽奥壁には湯の滝!こんなの見たことないなあ。これじゃペンキ絵描いても流されちゃいます(笑)。
浴槽は2槽。右側深湯は床バブル。43度くらいですかね。左側浅湯は背中バブル3人分。42度くらい。ゆっくりしている地元客のおかげでラスト客にはならずに済みました。:-)
湯上がり、さすがに浴室の灯りも消え始めたし、今からお風呂ドリンクでくつろいだりしたら迷惑だろうなあ、と言うことででお風呂ドリンクはパス。まあビン入り乳飲料がなかったのでお風呂ドリンクする気にならなかったとも言えますが。
道さえ分かれば、駅は近い。さてこれから船橋まで帰りますか。埼玉県はマイナー市町村はすぐ終わるので制覇してるところも結構あるが、さいたま市や川口市など銭湯がたくさん残っている市はかなり未開拓、頑張らないと。さすがにこの時間の武蔵野線は本数が少ない。乗った電車を逃したら20分待ち(くわばらくわばら:-))。