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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

EUROVISION SONG CONTEST 2021 FIRST SEMI FINAL

 と言うことで今週はユーロビジョン・ソング・コンテストウイーク。準決勝2日、決勝1日で中央ヨーロッパ時間20:30-0:30と言う長丁場(日本時間だと3:30-7:30)、全部は見ないが、朝4:30に起きてYouTubeストリーム鑑賞。North Macedoniaからと言うことは6番目からか。
 IrelandのLesley Roy、昨年のエントリー曲はすごく好きだったが、さすがに今年のエントリー曲はそこまでのクオリティは感じなかった。それでもパフォーマンスは彼女らしいポジティブなテンションが良かった。
 そして今年のイチオシ、NorwayのTIX、投票したいなあ、でもYouTubeでは投票できないのが残念(EBU参加テレビ局で見なければいけないので、このために「日本に一番近いヨーロッパ」ウラジオストク旅行する人もいるほど)。
 CroatiaのAlbinaもノリの良い曲。
 それにしてもIsrael(Eden Alene)、本国があんな状態でもなんとか参加。でもこの国、すでに65年のユーロビジョンの歴史で3回優勝してる強豪だからね。そう考えると、ルカシェンコの圧政で苦しんでるベラルーシにも参加して欲しかった(今年は辞退)。その一方で、イスラエルはLGBTQヘの寛容さでは先進国だからね(実際、3回の優勝曲のうち2曲はトランスジェンダー色がはっきり出てる作品)。
 AzerbaijanのEfendiのオリエンタルなダンスサウンド、ヨーロッパから見ても日本から見てもエキゾチックでイイネ。でもトライバルビートはもはや世界中で通用するからね。
 さてUkraineのGo_A、彼らもダンスミュージックとエスニックサウンドのハイブリッドが素晴らしい。
 ファーストセミファイナル最後はMaltaのDestiny、この渡辺直美みたいなパワフルな女性パフォーマー、優勝候補の一角。
 エントリーパフォーマーの歌唱が終わり、番組後半は投票タイム、まずパフォーマンスのダイジェスト、ロシア見たかったなあ(Manizha)、普段は英語曲でエントリーするのに今年はロシア語曲でエントリー。
 65年の初期の優勝者のインタビュー、歴史だなあ、ヨーロッパの紅白。
 一昨年の優勝者、NeterlandのDuncan Lawrenceのその後のサクセスストーリーを見ると、小国のアーティストがインターナショナルアーティストになるためにユーロビジョンが大きな影響力があることが分かる。
 さて結果発表、16アーティストのうち10アーティストがGRAND FINALに進める。NorwayのTIXは最初に通過!Israel, Russia, Azerbaija, .Malta, Lithuania, Cyprus, Sweden, Belgium, そしてUkraine。CroatiaとRomaniaが落ちたのは残念。
 あっ、終了は6:00過ぎ(CESTで23:00)か。
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