DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

DISKREVIEW: Georgian Voice / Rustavi Choir

 前回はブルガリアン・ボイスを紹介したが、更にディープなのがこのグルジア男性合唱。労働歌の力強さと聖歌の神聖さ、歌声だけのシンプルさと男声ポリフォニーが産み出す奥深さとが同居する。これもまた、東洋でもない、西洋でもない、かつイスラムでもない、という複雑な地政が生み出した奇跡の合唱音楽。最近でもアカペラとかドゥーワップみたいな男声コーラスは安定した人気があるけれど、やはり歴史的な不安定な地政で生まれた合唱曲の奥深さには及ばない、という感覚。
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