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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

西小山・恵比寿湯(品川区荏原5-11-2)


 年明け1月5日閉業の情報をうかがい、西小山の恵比寿湯へ。荏原と言うことで、中延在住時代に行ったことがあるようなないような。グーグルによると今は週4日しか営業してないのか(実際には月曜定休週6日営業してるようです)。と言うことで、火曜日だが定時退社できたので、西小山を目指す。
 まず駅そばの東京浴場跡地を見学、再開すると言う情報もあるが、現在はまだ休業中。ただ、浴室から灯りが漏れているので、再開の可能性はかなり高い。さらに奥へ進み、町名は小山から荏原へ。住宅街に恵比寿湯発見。コミカ風呂の改装はしているが、屋根の美しい曲線三角は、もともと宮造りの銭湯。玄関には確かに1月5日廃業の告知。
 フロントの女将さんに湯銭とスタンプ帳を。大田・品川スタンプラリーは石川台・稲荷湯に次いでやっと2軒目。
 脱衣室。BGM の演歌が一人暮らし時代を思い出す、やはり昭和銭湯と演歌は切り離せない。体重計はASANO のアナログ。
 浴室へ。湯道具はケロリン桶と青緑色の丸座椅子。島カランは1列、カラン鄒は右側外壁側から4・5・5・7。外壁側カランはシャワーなし。備え付けボディソープ&シャンプーは1セットだけなので、出る頃にようやく気づく。
 ペンキ絵はなし、コミカ風呂の幾何学模様の立体タイル彫刻。浴槽、左手の深湯はやや熱め。中央は多設備浴槽、座風呂一人分、寝風呂二人分。あと、露天はないのだけど、外気浴が良い。その反対側の一人浴槽がまた床バブルがリッチで良い。いずれにせよ、湯が柔らかく、とても良い湯。
 湯上がりは待ち合いスペースで明治コーヒー130円。帰りは中延まで歩く、久々に昔住んでた町を歩く、相変わらず住宅街だけど、風景はずいぶん変わった。何より、金春湯が廃業してたのはショック、当時の常湯がないのは寂しい。
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