DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

「なぜ分断されるのか」と言うより「なぜ二択なのか」を考える必要があるのでは?

 まあ大阪都構想はあまり興味はなかったが、賛成派と反対派が拮抗していたので小さな分断と言える。が、今日はなんと言ってもアメリカ大統領選挙。ぶっちゃけ、選挙の結果より、選挙後に内戦が勃発するのではないか、そっちの方が大きな危惧だ。もしそうなれば、トランプは民主党派を武力制圧に出る、と言うことになり、アメリカはもはや中国政府と同じ独裁国家に成り下がる。だから先日、こんなことになるなら、カナダに在住している英ヘンリー王子を呼んでアメリカは王政国家になった方がいいのではないか、と言う無茶振り提案をした。
 と言うか、そもそも選挙と言うのがいつから二者択一になったのか。選択肢がたった2つでは、多様性もへったくれもない。グラデーションが存在しない選挙ではただのケンカになるのは当然の成り行きだ。
 まあアメリカは昔から二大政党制でやって来たのでなんとも言えないが、日本は昔の社会党みたいに多党制かつその中に与党と拮抗できるような野党がいる、と言う形で政治に多様性があったと思う。
 ヨーロッパと違い、アメリカも日本も革命を経験しない民主主義、つまり自浄能力が不十分な民主主義。まずは選挙に選択肢を増やすべき。小選挙区制なんてもってのほか。
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