和久田アナがマジで許せなくなってきた

　和久田アナはNHKでも一番の美人で、ニュース9を見るのが楽しみでもあったが、五輪中は星アナに任せて競技中継一本。上原アナみたいにスポーツニュースをやってたアナウンサーならともかく、オールラウンダーの和久田アナを五輪中継専門に回したNHKは許せない。そして、ご本人も五輪が終わってもニュース9に戻らず、そのまま夏休みに入った様子。「ダーウィンが来た！」も最近はナレーションしなくなったし。
　まあ考えてみたら、かつてニュース9のパートナーだった有馬アナが自民党に批判的なコメントをして降ろされたときも、何もコメントせず流していた。頭は良いが、あくまでもサラリーマン的にNHKアナと言うポジションを優先し、有馬アナのようなジャーナリスト的な良心を持ち合わせていないようだ。
　昨日のNHK終戦ドラマ「しかたなかったとは言うてはならんのです」と言うドラマ、嘘の証言で死刑になりかけた医師が、妻の尽力で正しい証言を引き出し、減刑される物語だったが、肝はその展開ではなく、主犯ではなかったとしても、その犯罪を止められなかったことは立派な罪なのだ、と自覚するシーンが重い。和久田アナはまさに「五輪だから仕方なかった」と言ってしまうタイプの人間なんだな。失望を免れない。NHKの負の面がこの人の行動で見えてくるようだ。Eテレは良い番組たくさんあるのに。