DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

おしゃべりな古典教室 12/5

 本日のテーマは江戸の旅。風花ちゃんは北海道でイクラだけ載ってる丼を食べることが夢φ. . .
 江戸時代は車がないので徒歩、しかも荷物も持たないといけない。江戸時代から宿場町が発展し、経済的余裕ができて庶民でも旅するようになった。
 当時の人は江戸から京都まで12日!1日30km歩いてる計算。里は正確な距離ではなく1時間で歩ける距離。上り下りを考慮した合理的な単位。
 「旅行用心集」、当時の旅のハウツー本。まず最初に旅をする理由。思い通りに行かないから。61か条はかなり多い。最初は足を大事にすること。宿では東西南北を調べるべし。さらにトイレや非常出口の場所も調べましょう。後半で残りの条項を見るのかな。

 江戸の旅後半、旅行用心集を深掘り。
 橋を渡る時は、女性や子どもには前の晩にどんな川かを説明するべし。江戸時代ならではの項目、狐やたぬきに化かされた時。道に迷ったり日が暮れたり。そんな時は一回落ち着いて冷静になれ。
 この時代にS字フック。海外旅行やキャンプに便利。逆に病気の治し方は時代が感じられます。船に酔わないためには川の水を飲むべし。なかなかすごいな。
 他国の物言い、風俗を嗤ってはいけない、これは大事。その土地の人を尊重しましょう、まあこの時代はまだ旅のマナーが普及していなかったから、こういうのも大事なのでしょうね。
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