DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

竹の湯(板橋区本町18-3)

 週末銭湯めぐり。さて板橋区を進めるぞ。三田線板橋本町付近に何軒かあるが、調べたらもう営業中は2軒のみ、さらに1軒は金曜定休、と言うことで自動的に竹の湯に決定。
 駅を降りると、中仙道と環七が交差する場所。朝日湯(本町13-13)跡地は住宅街で住所が入り組んでおり、現在の姿が何か不明。たぶん駐車場?
 竹の湯は中仙道に沿って走る旧中仙道沿い。近くになんかえらく異彩を放つ中華料理店があるな。竹の湯は面構えはコンクリートのマンション銭湯に見える。しかし裏から見るとしっかりとした二段天井の銭湯。
 のれんを入ると福助のタイル絵がお出迎え。これだけでも相当な昭和銭湯。
 中へ。こちら向きの番台、大旦那さんに湯銭とスタンプ帳を。スタンプの縁切榎の図柄を説明してくれる旦那さん、帰りに寄ってみますか。テレビはチコちゃんやってるけど、日本の中心ネタは前にも見たような。天井は立派な格天井ですねえ。味わい深い銭湯、遠いけど来て良かった。体重計、メーカー名が見あたりませんでしたが、自分の体重がライトヘビー級と言われてへこむ:-)最初、島ロッカーを使おうと思ったが、右側外壁側に縦長ハンガー付きがあったので、そちらを利用する。
 浴室へ。湯道具はケロリン桶とクリーム色座椅子。おぉ、浴槽が浴室左手にあるぞ、これは珍しい。
 島カランは1列、カラン数は右側外壁側から9・8・8。もちろん先ほど述べた通り左側女湯側は浴槽。備え付けボディソープとシャンプーあり、今回は島カランにシャンプーしかなかったので、シャンプーだけお借りする。
 浴槽が女湯側壁側でも、ペンキ絵はあります(丸山さん)。これは富士山がモチーフの中心ではないな、東京スカイツリーがメインだな。しかしどちらも男湯、女湯側にも何か目玉があるのかな。川もこれはいったい何川だろう
 女湯側壁側にはアルプス山脈の湖畔らしきタイル絵。つまり浴槽の上。
 で、浴槽です。2槽あります。手前浅湯、背中バブル3人分、奥は深湯、無設備。シンプルな湯船は熱い、44度くらいありそう。このシンプルさが落ち着くなあ。
 湯上がりは明治フルーツ牛乳120円。帰りに縁切り榎に立ち寄ってみました。こういう木が大事に保護されてることが、昔ながらの味わい深い個人商店街、この旧中仙道は町歩きにも素敵な町。
 帰りは板橋区役所前まで歩く。今は亡き板橋(と言う橋がちゃんと石神井川を渡る橋としてかかっている)の名湯、水神湯跡地(仲宿50-1)は介護老人ホーム、しかし構造マンションみたいな立派な建物。



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