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さてESCセミファイナル後半。Moldovaから、7番目から鑑賞。セミファイナル後半は推しのアーティストはあまりいないのだけど。
今年もIcelandはコミカルだな。速報によると、メンバーの一人にコロナ陽性判定があり、過去のパフォーマンス映像での参加だそう。リアルだなあ。Serbiaも去年と同じ女性3人組Hurricaneがエントリー。
おっ、Georgiaも去年と同じTornike Kipianiだが、大人の味わいが深い曲だった。Aibania、去年までAzerbaijanと戦争して負けた国である。そういう国が同じステージに立って歌っていると言うのはリアルだなあ。これぞ平和の祭典。
Portugalが60年代のようなノスタルジックな雰囲気が良い。
BulgariaのVictoria、アンニュイな感じが地味だけど、好きな人にはたまらないのだろう。
さてFinlandのBlind Channel、ハードロックキターッ!ダンスミュージックのエントリーは多いが、ロックでのエントリーは毎年少ない。
Latviaに続いてSwitzerlandのGjon's Tears、PVが衝撃的でインパクトがあったけど(恋人が目の前で自動車事故で死ぬシーンがある)、ステージパフォーマンスもシンプルなステージにフランス語のハイトーンボーカルが刺さる。
セミファイナルラストはDenmarkの明るいポップソングで。
そういやFrance、Germany、United Kingdom、Italy、Spainみたいな大国はセミファイナルには出てこない(いきなりグランドファイナル)のか。
さてvoting time、17組から10組に絞られる。どんな結果に?個人的にはセカンドセミファイナルはGeorgiaかな。投票期間中のパフォーマンスも現代クラシックバレエ、大人の番組だよな、こういうの見ると日本のテレビ番組の幼稚さがよく分かる。
と言うことでシード国アーティストがゲスト、歌唱はダイジェスト。France代表Barbala Praviがゲストで登場、シャンソンの歴史を背負っての参加。UKのJames Newman、SpainのBras Canto。
決勝進出者qualifiersはAlbania、Serbia、Bulgaria、Moldova、Portugal、Iceland、San Marino、Switzerland、Greece、Finlandの10カ国。Georgia残れなかったかぁ。