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番台の女将さんに湯銭とスタンプ帳を。落ち着いた雰囲気の脱衣室、島ロッカーもあったけど、壁際ロッカーを使用。
浴室へ。湯道具はケロリン桶と水色台形座椅子。島カランは1列、シャワーなし。カラン数は8・7・7・8。そんなに大きな銭湯ではないのに、目一杯1人分のカランが狭くて壁際カランは8人も座れる(笑)。とはいえ、島カランは誰も使わず、1人おきに座ると自動的に空いてる席は1箇所、すなわち先客が7人いる。このキャパの銭湯で7人はかなり繁盛してると言えそう。
浴槽奥のデコレーションはチップタイル絵、男女にまたがる大きな富士山。左壁際に銭湯広告の跡を思わす板用の取っ手。
浴槽は2槽。右側は深湯、床バブル。左側は浅湯、背中バブル2人分。せっかく寒くて熱湯日和なのだが残念ながらどちらも41度くらいのぬる湯、まあ何度も入れば良いのだけど。
湯上がりは明治系のビン入り乳飲料もあったが、ちょっと牛乳をいただくにはお腹の調子がよくなかったので、ジョア100円をいただく。男の子がテレビのハリーポッターに夢中になっているが、壁の向こうの母親が早く帰りますよ、といさめる光景、昔は珍しくなかったのだろうが、超久しぶりに見た光景。帰りは中野新橋駅へ。